ラグビーのオーストラリア・スーパーリーグに参戦していたサンウルブズの活動終了にともない、福岡堅樹が自身のTwitter（@kenki11）で感謝の意を綴った。

　サンウルブズは１日、オフィシャルサイトを更新。オーストラリアラグビー協会からスーパーリーグ参戦が、新型コロナウイルス感染拡大の状況下で不可能になった旨の通告を受けたことを公表した。

　2016年から世界最高峰のスーパーリーグに参戦していたサンウルブズ。2020年シーズン限りでの脱退がすでに決まっていたが、思わぬ形での活動終了となった。

　この決定を受け、福岡は「このチームに関わることができて本当によかった！ここでの経験がなかったらW杯ベスト8も絶対になし得なかったと思います。ありがとうサンウルブズ」（原文まま）とコメントし、サンウルブズでの写真４枚とともに投稿した。
  　同投稿をチェックしたファンからは

「感動をありがとう」
「ありがとうサンウルブズ、A woooo！」
「日本ラグビー界を代表する選手達を鍛えてくれた、本当に素晴らしいチームでした」
「また何かの形での再結成を願っています！」
「福岡さんが外国選手をぶち抜いて行くのを、まだまだ観たいです」

　などとコメントが数多く寄せられている。

　ラグビー界最高峰のスピードを誇る福岡。抜群のステップワークを活かし、昨秋のワールドカップでは、日本人初のW杯３試合連続トライを決めるなど、日本のベスト８の躍進を支えた。その快挙の裏にはサンウルブズの存在があったようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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