格闘技・プロレス

「恐怖や不安に対処する方法を学ぶことって…」美人柔道家ビロディドが試合での“メンタル”について語る

THE DIGEST編集部

2020.06.07

柔道48キロ級で向かうところ敵なしの19歳ビロディド。来年へ延期となった東京五輪の金メダル候補として注目が集まる。(C)Getty Images

 柔道女子48キロ級のダリア・ビロディドが、試合での恐怖や不安に打ち勝つ"メンタル"について、自身のインスタグラム(@dariabilodid7)で語り、称賛を呼んでいる。

 ビロディドは「あぁ、試合したい…」と綴りはじめ、「試合前の緊張や、金メダルを取りたいという欲望、スタンドの大きな声援で常にサポートしエネルギーをくれるファンが恋しいです」と試合を渇望する心理を吐露した。

 アスリートは試合のために「身体的だけでなく心理的にも準備する必要がある」とコメント。続けて「多くのアスリートにとって試合は大きなストレスであり、競技中に大きな不快を感じる。しかし恐怖や不安に対処する方法を学ぶことってクールじゃない?これは非常に大変なことだけど、それだけ価値がありますよ」と記し、写真とともに投稿した。

 写真は、試合後のビロディドのバックショットである。試合に勝ち、ストレスから解放された瞬間のようで、観客席に向かって手を挙げ声援に応えているようだ。
 
 この投稿をチェックしたファンからは、「同意!」「よく言った」「ホントそうだよね」「勝ちへの欲がある限り、心と体は休まらないよね」などと称賛の声のほかに、「試合が恋しい」「会いたい」「綺麗!」「ワーオ!最高」などと、様々なコメントが寄せられている。

 恐怖や不安に打ち勝ちつメンタルを学び、ファンの声援を大切にする、ビロディド。世界女王の今後の活躍から目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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