新日本プロレスは６月９日12時から、菅林直樹会長が、新日本プロレスの今後の興行スケジュールに関するオンライン会見を行なった。
まず、６月15日、19時より会場非公開、無観客、放送・配信のみで大会が再開が決定。『Together Project Special』と銘打って、19時にリングアナウンサーから対戦カードが発表される。
続けて、６月16日から「延期」となっていた『NEW JAPAN CUP 2020』が組み合わせを変えて、会場非公開、無観客、放送・配信で行なわれる。まず１回戦16試合を６月16日、17日、22日、23日と４日にわたり、各４試合ずつ実施する。
そして２回戦を６月24日、７月１日で４試合ずつ実施。７月２日に準々決勝戦を、３日には準決勝を行なう。さらに７月11日、12日には、大阪・大阪城ホール大会２連戦が決定。当初６月14日に予定していた大阪城ホール大会の延期大会として開催される。
なお、この大阪城ホール２連戦は、通常の３分の１程度となるが、観客を入れた形での開催を予定。7.11大阪城大会では、『NEW JAPAN CUP 2020』決勝戦が行なわれ、その優勝者は、翌12日に開催される『DOMINION in OSAKA-JO HALL』にて、IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタル級王者の内藤哲也に挑戦することが発表された。
今後の大会スケジュールは次のとおり。
◆Together Project Special◆
6月15日 開始19時00分
■「NJPW WORLD Special NEW JAPAN CUP 2020」
6月16日 開始19時00分（１回戦）
※CSテレ朝チャンネル2で中継。
6月17日 開始19時00分（１回戦）
6月22日 開始19時00分（１回戦）
6月23日 開始19時00分（１回戦）
6月24日 開始19時00分（２回戦）
7月1日 開始19時00分（２回戦）
7月2日 開始19時00分（準々決勝戦）
7月3日 開始19時00分（準決勝戦）
※全て無観客試合、会場は非公開。
※動画配信サービス新日本プロレスワールドで全戦中継。
■「NJPW WORLD Special NEW JAPAN CUP 2020」決勝戦
7月11日 開場15時30分 開始17時00分
大阪・大阪城ホール
■「DOMINION in OSAKA-JO HALL」
7月12日 13時30分 開始15時00分
大阪・大阪城ホール
※大会概要、チケット情報などの詳細は決定次第発表。
※CSテレ朝チャンネル2、新日本プロレスワールドで生中継。
また菅林会長は「試合に出場する全選手・レフェリー・リングアナウンサー・トレーナーに先週から抗体検査を実施し、健康状態をチェックできる体制を構築しました」と抗体検査を実施したことを発表。
会見に出席した棚橋弘至は「新日本プロレス、“100年に一人の逸材”棚橋弘至です。大会の中止が発表される度に、とても悲しくつらい思いを僕たちもしてきました。"再開がもっと後になるんじゃないかな"と思っていたので、6月15日にプロレスが再開できるということは、本当にうれしく思います。この期間に溜まったエネルギーを全部出して、選手全力で闘っていきます。これから皆さんに楽しんでいただける新日本プロレスの新しい形を作っていきます。皆さん、楽しみにしていてください」と、大会再開後の全力ファイトを誓った。
なお７月に予定されていた北海道シリーズは、残念ながら中止が発表されている。
新日本プロレスの闘いがようやく帰って来るのは、プロレス業界にとって明るいニュースだ。
文●どら増田
【PHOTO】蘇るあの頃！アントニオ猪木さんが闘魂注入！往年の達人レスラーが大集合！
まず、６月15日、19時より会場非公開、無観客、放送・配信のみで大会が再開が決定。『Together Project Special』と銘打って、19時にリングアナウンサーから対戦カードが発表される。
続けて、６月16日から「延期」となっていた『NEW JAPAN CUP 2020』が組み合わせを変えて、会場非公開、無観客、放送・配信で行なわれる。まず１回戦16試合を６月16日、17日、22日、23日と４日にわたり、各４試合ずつ実施する。
そして２回戦を６月24日、７月１日で４試合ずつ実施。７月２日に準々決勝戦を、３日には準決勝を行なう。さらに７月11日、12日には、大阪・大阪城ホール大会２連戦が決定。当初６月14日に予定していた大阪城ホール大会の延期大会として開催される。
なお、この大阪城ホール２連戦は、通常の３分の１程度となるが、観客を入れた形での開催を予定。7.11大阪城大会では、『NEW JAPAN CUP 2020』決勝戦が行なわれ、その優勝者は、翌12日に開催される『DOMINION in OSAKA-JO HALL』にて、IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタル級王者の内藤哲也に挑戦することが発表された。
今後の大会スケジュールは次のとおり。
◆Together Project Special◆
6月15日 開始19時00分
■「NJPW WORLD Special NEW JAPAN CUP 2020」
6月16日 開始19時00分（１回戦）
※CSテレ朝チャンネル2で中継。
6月17日 開始19時00分（１回戦）
6月22日 開始19時00分（１回戦）
6月23日 開始19時00分（１回戦）
6月24日 開始19時00分（２回戦）
7月1日 開始19時00分（２回戦）
7月2日 開始19時00分（準々決勝戦）
7月3日 開始19時00分（準決勝戦）
※全て無観客試合、会場は非公開。
※動画配信サービス新日本プロレスワールドで全戦中継。
■「NJPW WORLD Special NEW JAPAN CUP 2020」決勝戦
7月11日 開場15時30分 開始17時00分
大阪・大阪城ホール
■「DOMINION in OSAKA-JO HALL」
7月12日 13時30分 開始15時00分
大阪・大阪城ホール
※大会概要、チケット情報などの詳細は決定次第発表。
※CSテレ朝チャンネル2、新日本プロレスワールドで生中継。
また菅林会長は「試合に出場する全選手・レフェリー・リングアナウンサー・トレーナーに先週から抗体検査を実施し、健康状態をチェックできる体制を構築しました」と抗体検査を実施したことを発表。
会見に出席した棚橋弘至は「新日本プロレス、“100年に一人の逸材”棚橋弘至です。大会の中止が発表される度に、とても悲しくつらい思いを僕たちもしてきました。"再開がもっと後になるんじゃないかな"と思っていたので、6月15日にプロレスが再開できるということは、本当にうれしく思います。この期間に溜まったエネルギーを全部出して、選手全力で闘っていきます。これから皆さんに楽しんでいただける新日本プロレスの新しい形を作っていきます。皆さん、楽しみにしていてください」と、大会再開後の全力ファイトを誓った。
なお７月に予定されていた北海道シリーズは、残念ながら中止が発表されている。
新日本プロレスの闘いがようやく帰って来るのは、プロレス業界にとって明るいニュースだ。
文●どら増田
【PHOTO】蘇るあの頃！アントニオ猪木さんが闘魂注入！往年の達人レスラーが大集合！
