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石川遼、芹澤信雄がフェイスシールド3000枚を国内ゴルフ3団体へ寄付「スポーツ界全体が『withコロナ』の考えを…」

THE DIGEST編集部

2020.06.15

山本光学とアドバイザリースタッフ契約を結ぶ石川。「スポーツ界全体が『withコロナ』の考えを求めています」とコメントした。(C)Getty Images

山本光学とアドバイザリースタッフ契約を結ぶ石川。「スポーツ界全体が『withコロナ』の考えを求めています」とコメントした。(C)Getty Images

 SWANSブランドのスポーツアイウェアを製造・販売する山本光学は15日、アドバイザリースタッフ契約を結ぶ男子ゴルフの石川遼、芹澤信雄を通じて、合計3000枚のフェイスシールドを国内のゴルフ団体へ寄付したことを発表した。

 フェイスシールドの寄付先は、日本ゴルフ協会(JGA)、日本プロゴルフ協会(PGA)、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の3団体。20年近くフェイスシールドの製造・販売を行なってきた山本光学は、この商品をスポーツ大会・イベント運営時の安全対策に役立てたいと考え、石川と芹澤に相談。さらに各団体もこの考えに共鳴したことで、今後開催する大会・イベントの安全対策用に今回の寄贈が実現したという。
 
 5月に埼玉県へ同フェイスシールドを寄贈していた石川は、SWANSの公式サイトを通じて、「今後はスポーツ界全体が、新型コロナウイルス対策と大会イベントを両立する『withコロナ』の考えを求められています」とコメントを公開。「正しく感染拡大を防止しながら、ゴルフはもちろん、スポーツ界全体が安全・快適にスポーツを楽しんでもらえる環境を整えていければと思います」と続けた。

 また、芹澤は「プロトーナメントの現場で様々な感染対策を実施することは、皆様の普段の練習やコンペの際に行なう対策の参考にもしていただけるかと思います」とし、「スポーツを楽しみながら、感染を防ぐ環境づくりを率先していきたいと思います」と思いを語った。

構成●THE DIGEST編集部

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