大注目の第１弾がついに公開された。フィギュアスケーターの本田真凜は自身のインスタグラムで、先ごろ開設した公式YouTubeチャンネル『本田姉妹やで～』に動画を初投稿したことを報告。妹の望結＆紗来と、ハイテンションの絶妙な掛け合いを披露した。

　タイトルはずばり、"【初投稿】なわとび"。望結が真凜に「なんで始めようと思ったんですか？」と問いかけると、本田家の次女は「いまの時期だけじゃないですか、３人揃ってるのは。いましかできないことがたくさんあるので、みなさまに少しでもパワーをお届けできないかなと思いました」と笑顔で答え、「この時期限定になるかもしれません」と続けた。

　面白いのは３人のキャラクターの違い。やはり芸能生活が長いこともあって、望結の司会進行ぶりが抜け目ない。姉の真凜はどちらかと言えばイジられ役で、恥ずかしがり屋の四女・紗来は言葉少なめにはにかんだ表情を見せている。いずれもインスタグラムを活用しており、たくさんのフォロワーを抱えているが、それだけでは伝え切れないトレーニングの様子や、普段見てもらえないファンにも生の声を届けようとの想いから、YouTubeをスタートさせたという。

　さて、今回のメインテーマである「なわとび」は、３人でリレーして300回を跳べるかという難易度高めのミッション。しかも２重跳びが一回にカウントされている、一般人には想像もつかないハードワークだ。望結、紗来と順調につないだバトンを受け継いだアンカーの真凜。そのの結果は──、動画をチェックしてもらうとしよう。

　過度な加工や演出はせず、３人ともバリバリの関西弁で可愛く、笑いも満載の素顔を披露している。真凜は動画の最後に、次のようなメッセージを添えた。

「こんばんは、真凜です！
ご視聴いただきありがとうございます！
私のヘンテコな編集で見づらかったと思います、
ごめんなさい。
でも編集中に映る望結紗来の愛らしさに、
私は幸せいっぱいでした。
楽しんで見て頂けていたら嬉しいです」

  　今春に真凜が大学へ、望結が高校へ、紗来が中学へそれぞれ進学し、真凜は今季もアメリカに拠点を置くことが決まっている。３人揃っての「家活動」はいつまで続くか分からず、投稿も本人が話した通り、数回限定となるかもしれない。

　チャンネル登録数はすでに２万5000人を超える人気ぶり。今後さらに大きな反響を呼びそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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