女子ゴルフの渋野日向子が５日、“黄金世代”６選手によるチャリティマッチ「女子ゴルフ黄金世代×WOWOW スペシャルマッチ2020」に出場。勝みなみとペアを組み、計６ホールをプレーした。

　スコアに応じたポイント加算制という特別ルールで行なわれた一日限りの同イベント。チーム名を「でいところにある　でいこんてーてーてー（台所にある大根炊いといて）」と名付けた渋野組は、原英莉花＆大里桃子、河本結＆小祝さくらの２ペアと対戦し、最終順位２位となった。優勝はドラコンやニアピン対決を制した、河本＆小祝ペアとなっている。
  　試合後にインタビューを受けた渋野は、試合を終えての課題点について「風のときの打ち方をちょっとずつ取り入れながらやってた」「池に落ちかけたときもあったので、しっかり修正していければいいなと思います」とコメント。同じ黄金世代については「やっぱり雰囲気がすごいいいので、自分自身も生中継ではあったんですけど、かなりリラックスして回れて、しゃべりが炸裂してしまって本当に申し訳ないです（笑）」と話している。

　また、同イベントではチャリティの一環としてクラウドファンディングを実施しており、番組終了時点で支援総額は1785万5000円。制作費・送料・手数料などは差し引いた金額を日本赤十字社へ寄付する。さらに、７月中旬以降にはオリジナルカレンダーも発売予定となっており、この売上の一部も日本赤十字社への寄付金にあてられるという。

構成●THE DIGEST編集部

【シブコPHOTO】笑顔弾ける渋野日向子の厳選ショット！プロテスト時の貴重な一枚も