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「正しく評価されますように」次々に届く羽生結弦への“同情“と“応援“の声。ISUの杜撰な紹介文にファンの不満収まらず

THE DIGEST編集部

2020.07.08

五輪2連覇を果たした羽生が「ISUスケーティング・アワード」に選出されている。(C)Getty Images

 国際スケート連盟(ISU)に対するファンの不満と怒りは、まだまだ収まらないようだ。

 先日、ISUが『ISUスケーティング・アワード』のノミネート選手を発表。日本勢では羽生結弦が「最優秀選手(MVS)」と「最優秀コスチューム」の2部門で選出されたのだが、特設ページに記載された羽生の紹介文が杜撰で、ファンの間で不満の声が上がっていた。例えば、「五輪連覇」という実績が抜けていたり、「グランプリファイナルで4連覇」を「4度のメダリスト」と表記するといった具合だ。
 
 そんななか、ISUの公式Twitter(@ISU_Figure)に羽生が登場し、『ISUスケーティング・アワード』に向け、「こんにちは、羽生結弦です。皆さん、7月11日の『ISUスケーティング・アワード』を見逃したくないですよね」と動画メッセージを送った。この投稿にも多くのコメントが付き、ファンが羽生への応援やISUに対する批判の声を寄せている。

「あなたがNO.1だと世界中の皆が知っている」
「ずっとあなたを応援します!」
「世界中のたくさんのファンが結弦くんの味方だよ」
「あなたの追い求めるスケートが、正しく評価されますように」
「ゆずは好きだけど見ない」
「あなたが魂をかけて得てきた実績とあなたの正しいスケートが正しく評価されることを願います」

 同アワードは、2019-20シーズンから新設されたもの。フィギュアスケート6部門の最終候補者が3名ずつノミネートされており、7月11日(日本時間23時)にオンラインで受賞者が発表される予定だ。

構成●THE DIGEST編集部

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