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池江璃花子が朗読した涙のメッセージに「胸が熱くなりました」「誇りに思います」と称賛の声相次ぐ

THE DIGEST編集部

2020.07.24

東京五輪1年前のセレモニーイベントに登場した池江。朗読した熱いメッセージにファンからは称賛の声が寄せられた。(C)Getty Images

東京五輪1年前のセレモニーイベントに登場した池江。朗読した熱いメッセージにファンからは称賛の声が寄せられた。(C)Getty Images

 東京五輪のセレモニーイベント「一年後へ。一歩進む。~+1(プラスワン)メッセージ~ TOKYO2020」が23日、新国立競技場で行なわれ、白血病からの復帰を目指している競泳の池江璃花子が登場。世界に向けてメッセージを発信し、ファンから称賛の声が寄せられている。

 現在はパリ五輪を目指して本格的な練習を再開している池江。セレモニーでは「今日はひとりのアスリートとして、そしてひとりの人間として少しお話しさせてください」と語り始め、「私もこの大会に出るのが夢でした。オリンピックやパラリンピックはアスリートにとって特別なものです」と同大会への思いを吐露した。
 
 池江は医療従事者や大会関係者への感謝を表し、メッセージコンセプトである「一年後へ。一歩進む。~+1(プラスワン)」について「未来志向で前向きな考え方だと思いました」「逆境からはい上がっていくときには希望の力が必要」などとコメント。最後は「1年後の今日、この場所で希望の炎が輝いていてほしいと思います」と締め、こみ上げた涙をぬぐった。

 イベント終了後にはインスタグラム(@ikee.rikako)を更新し、「+1メッセージ~TOKYO 2020 沢山の方々に想いが届きますように」と綴って登壇時の写真を掲載。投稿欄には「素晴らしいメッセージ」「+1メッセージ聞いて胸が熱くなりました」「希望の炎が輝くことを信じています」「涙が出ました」「貴女を誇りに思います」などなど、称賛のコメントが数多く寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

【PHOTO】いつもその笑顔に癒される…白血病からの復帰を目指す”池江璃花子”特選フォトギャラリー

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