韓国女子ゴルフ界のオールスターマッチが幕を開ける。

　８月７日から９日までの３日間で行なわれるのが「オレンジライフ・チャンピオンズトロフィー」。“女帝”と謳われるパク・インビがホストを務め、今季はアメリカ（LPGA）＆日本（JLPGA）の合同チームと韓国（KLPGA）チームの対抗戦で開催される。

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　例年は日本ツアー組が参戦できないが、コロナ禍にあって急きょ大会形式が変更されたという。賞金総額は12億ウォン（約１億2000万円）で、実績のあるツアー優勝経験者しか招待されないとあって、出場メンバーは実に豪華だ。開幕前日の木曜日には、日米ツアー合同チームの13人がお揃いのウェアを着てトレーニングを実施。全員集合のゴージャスなカットを撮影し、イ・ボミやペ・ソンウ、キム・ハヌルらがそれぞれのインスタグラムで写真を公開した。

　その13人とは、パク・インビを筆頭にイ・ボミ、ペ・ソンウ、キム・ハヌル、チ・ウンヒ、イ・ミヒャン、申ジエ、ホ・ミジョン、チェ・ナヨン、イ・ジョンウン６、キム・ヒョージュ、ユ・ソヨン、イ・ミニョンといった顔ぶれ。全員がダンゴ状態になって、ホ・ミジョンの自撮りカメラに向けて満面の笑みで収まっている。13人の賞金総額を合計したらいったいいくらになるのか──。
  　写真をチェックしたインスタ・フォロワーたちからは賛辞の声が相次いだ。「美女だらけじゃないか！」「なんて豪華なメンバー」「みんな最高のスマイルだね」「日本ツアー組がいるのが新鮮」「一番可愛いのはやっぱりボミちゃん」「韓国女子ゴルフの誇りだ」などなど、さまざまな反応が寄せられている。

　対する韓国ツアー組も名手が揃う。すでに今季２勝のパク・ヒョンギョンにイム・ヒジョン、イ・ダヨン、イ・ソヨンらが名を連ね、“日米最強軍団”に立ち向かう。

構成●THE DIGEST編集部