国内女子ツアー第2戦「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」が14日に大会初日を迎え、プロ1年目の笹生優花が7アンダーの「65」で単独首位で発信した。この日はボギーなしの完璧な内容でラウンドし、2位タイの青木瀬令奈、工藤遥加、前田陽子とは2打差をつけている。
日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれた笹生は8歳からゴルフを始め、19年「オーガスタ女子アマ」では安田祐香とともに3位。11月のプロテストに合格し、今季の女子ツアー開幕戦「アース・モンダミンカップ」では5位タイでフィニッシュするなど、好調をキープしている。
試合後のオンラインインタビューに登場した笹生は、今日のプレーを「ボギーなしというのが良かった」と回顧。開幕戦から1か月以上空いての第2戦となったが、この期間については「特別な練習はしていない。緊急事態宣言がなくなり、ここ1か月ずっと感染者が東京では増えていて、自分も外に出るのが嫌だったので、そんなに練習には行けてなかったです」とコメントしている。
その中でも単独首位で初日を終えたことについては「自分でもビックリです」とし、「試合の1週間、2週間くらい前にこっちに来て、2日くらい回ったりして、できるだけ近くで練習していたので、それが良かったのかなと思います」と好調の要因を振り返った。
自身の将来についても「世界一になりたい」「日本で経験をいっぱい積んで、大丈夫かなと自分で思ったらアメリカにいってトライをしたい気持ちはすごいあります」と話すなど、将来が楽しみな大型ルーキー。明日以降のさらなる飛躍にも期待だ。
構成●THE DIGEST編集部
日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれた笹生は8歳からゴルフを始め、19年「オーガスタ女子アマ」では安田祐香とともに3位。11月のプロテストに合格し、今季の女子ツアー開幕戦「アース・モンダミンカップ」では5位タイでフィニッシュするなど、好調をキープしている。
試合後のオンラインインタビューに登場した笹生は、今日のプレーを「ボギーなしというのが良かった」と回顧。開幕戦から1か月以上空いての第2戦となったが、この期間については「特別な練習はしていない。緊急事態宣言がなくなり、ここ1か月ずっと感染者が東京では増えていて、自分も外に出るのが嫌だったので、そんなに練習には行けてなかったです」とコメントしている。
その中でも単独首位で初日を終えたことについては「自分でもビックリです」とし、「試合の1週間、2週間くらい前にこっちに来て、2日くらい回ったりして、できるだけ近くで練習していたので、それが良かったのかなと思います」と好調の要因を振り返った。
自身の将来についても「世界一になりたい」「日本で経験をいっぱい積んで、大丈夫かなと自分で思ったらアメリカにいってトライをしたい気持ちはすごいあります」と話すなど、将来が楽しみな大型ルーキー。明日以降のさらなる飛躍にも期待だ。
構成●THE DIGEST編集部