ゴルフ

畑岡奈紗は通算1アンダーの暫定12位タイでホールアウト。野村敏京も1アンダーで最終日を終える

THE DIGEST編集部

2020.08.16

暫定12位タイでホールアウトした畑岡。苦手のリンクスで手ごたえをつかみ、次週のAIG女子オープンに進む。(C)Getty Images

 米女子ゴルフツアー第3戦「ASIスコットランド女子オープン」の大会最終日が16日に行なわれ、世界ランキング5位の畑岡奈紗は通算1アンダーの暫定12位タイでホールアウトした。

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 首位と6打差、1アンダーの11位タイからのスタートとなった大会最終日。開始1、2番から連続ボギーという苦しい立ち上がりとなるが、パー5の3、7番ではきっちりとバーディを奪うなど盛り返し、トータル1アンダーのまま前半を折り返す。
 
 後半に入ると14番でボギー。その後は16番でバーディーで取り返すも、続く17番でボギーを叩いた。最終18番はバーディで締めくくり、この日は4バーディ、4ボギーの「71」、通算1アンダーでフィニッシュ。首位に立つステーシー・ルイス、ジェニファー・ソングとは5打差でホールアウトした。

 一方、1オーバーからスタートした野村敏京は、後半12番まで4バーディを奪う奮闘を見せるが、終盤の16、17番で連続バーディと失速し、畑岡と同じくトータル1アンダーでホールアウト。その他、日本から出場した渋野日向子、河本結、山口すず夏の3人はそれぞれ予選落ちとなっている。

構成●THE DIGEST編集部