韓国出身の女子プロゴルファー、ユン・チェヨンが公式インスタグラム（@cyyoon35）を更新。８月上旬に再来日を果たして以降、続けてきた隔離生活の終了を報告した。

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　８月６日に日本政府は、在留資格を持つ海外からの渡航者に対して入国制限を緩和すると発表。これを受けて、ユン・チェヨンはすぐさま行動を起こして再来日に漕ぎつけ、外出禁止の日々を送ってきたようだ。その期間中に何度かインスタ投稿をしていたものの、はっきりと再来日を明言していなかったため、ファンもどこか半信半疑だったが、ついに今回明らかとなった。

　ユン・チェヨンが滞在していたのは東京都内のマンション。同胞で同じく日本女子ツアーに参戦するイ・ミニョンの自宅で、ペ・ヒギョンとの３人で共同生活を送ってきたという。８月22日、ようやく14日間の隔離期間が終わり、３人は解散。ユ・チェヨンは「（イ・ミニョンと）お揃いのTシャツを着ないで！ 私たち３人の時間も終戦を迎えました」と綴り、モノクロの３ショット写真を掲載した。

　ほぼ同じタイミングで仲間ふたりもインスタに写真をアップ。全員がいわゆる“スッピン”で、リラックスしきった表情を見せている。これらの投稿をチェックしたフォロワーからは「やっぱり綺麗だなぁ」「ナチュラルビューティー！「おつかれさまでした！」「お帰りなさい」「素敵な笑顔」「待ってました！」などなど、さまざまな反響が寄せられている。
  　およそ９か月間に渡って、ユン・チェヨンは母国・韓国に滞在。イ・ボミやペ・ソンウら韓国女子ツアーのシード権を持つ選手は実戦の場が用意されたが、大会に出場できないユ・チェヨンは黙々とトレーニングに励むほかなかった。

　日本での隔離期間も終わり、いよいよ実戦の場へ。北海道の小樽で開催される次戦「ニトリレディスゴルフトーナメント」（８月27～30日）へのエントリーが濃厚だ。

構成●THE DIGEST編集部