ゴルフ

「いつかこの名誉ある大会で勝ちたい」河本結がメジャー初挑戦の全英を終えて胸中を告白

THE DIGEST編集部

2020.08.23

13オーバーの116位タイで予選落ちとなった河本。全英初挑戦を終えての感想を綴った。(C)Getty Images

 今季から米女子ツアーに参戦しているプロゴルファーの河本結が公式インスタグラム(@kawamotoyui_official)を更新。メジャー初挑戦となった「AIG女子オープン(全英女子オープン)」を終え、率直な心境を書き綴っている。 

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 初日を4オーバーの51位タイで終えた河本だが、第2ラウンドでは9オーバーと失速。通算13オーバーの116位タイで予選落ちとなった。本文冒頭では「2020年 全英女子オープン が終了しました。たくさんの応援ありがとうございました」とファンへ感謝を綴ると、「今の私の精一杯のプレーでした。こうしてここでプレーできたこの喜びと幸せと悔しさは忘れません。私が戦うにはまだまだ実力不足で、準備不足でした」と今大会を振り返った。
 
 続く文面には「試合を通して、いつかこの名誉ある大会で勝ちたいと リンクスコースを制したいと強く思いました」と意気込みを明かし、「今の私には、そう発言できる実力はないとわかっています。でも、コツコツと時間をかけて 勝つ準備 ができれば きっと成し遂げられる目標だと信じています」とコメント。「今は、自分のゴルフをちゃんと見つめ直して これから強く成長していきたいです」と前向きな姿勢を示した。

 同投稿で、キャディのコリン・カン氏と写ったティショットの写真を公開した河本。今後は再びアメリカに戻り、28日開幕の「ウォルマートNWアーカンソー選手権」に出場する予定となっている。畑岡奈紗、渋野日向子に続く"黄金世代"3人目の米ツアー優勝を狙う彼女のさらなる活躍に期待したい。

構成●THE DIGEST編集部
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