フランス出身の女性ジョッキー、ミカエル・ミシェルが公式インスタグラム（@mickaelle_michel_officiel）を更新。バカンス先でのプライベートショットを公開し、ファンに近況を報告している。

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　この日、「Sun（太陽）」とだけ短く綴って一枚の写真を投稿。ミシェルが訪れているのは南仏プロヴァンス地方の保養地「ラ・クロ」だ。快晴のもと、ゴージャスな印象のプールで時間を過ごしたようで、カメラ目線でにっこりと微笑みかけている。

　あらためて驚かされるのが、鍛え上げられた腕の筋肉だ。以前にインスタ上で筋トレの様子を動画で紹介し、その際も均整の取れた“細マッチョ”ぶりを惜しげもなく披露していた。キュートなスマイルとは好対照な構図に、ファンならずとも惹きつけられる。

　投稿をチェックしたインスタ・フォロワーからは「美しいボディーだ」！「アスリートの腕だね」「ホリデイを満喫して！」「やっぱり筋肉凄い」「Kawaii！」「爽やかな一枚です」などなど、さまざまな反応が寄せられている。
  　今年１～３月に日本の地方競馬で活躍し、一大フィーバーを巻き起こした25歳。新型コロナウイルスの影響で帰国を余儀なくされ、現在はフランスを中心に欧州各国にも遠征して活躍中だが、直近の目標は来年度のJRA（日本中央競馬会）通年騎手免許の取得だ。今年は１次試験が９月29日に、２次試験が来年１月27日に実施されることが決まった（合格発表は同２月９日の予定）。その合格に向けて、着々と準備を進めている段階だ。

　さらにミシェルにとって追い風となるのが、JRAの海外女性騎手に対する規制緩和である。８月５日に発表されたもので、今年度の短期免許取得へのハードルがグッと下がったのだ。“ミシェル・ルール”との称されるほどで、本人も喜びと興奮を口にしている。

　再来日の目途はいまだ立っていないが、そろそろ１次試験に向けて入国を果たす必要があるだろうか。“美しすぎる騎手”の動向から、ますます目が離せない秋となりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部