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ゴルフ

大城さつきが7アンダー「65」の単独首位スタート。2戦連続優勝を狙う笹生優花は2打差の2位につける

THE DIGEST編集部

2020.08.27

笹生と2打差をつけての単独首位スタートを切った大城。(C)Getty Images

笹生と2打差をつけての単独首位スタートを切った大城。(C)Getty Images

 国内女子ツアー第3戦「ニトリレディスゴルフトーナメント」が北海道・小樽カントリー倶楽部にて開幕。大会初日を終えて、大城さつきが7アンダー「65」の単独首位スタートを切り、それにプロ1年目の笹生優花が5アンダー「67」と続く形となった。

 開幕から2戦連続で予選落ちを喫していた大城だが、この日は8バーディ、1ボギーという完璧な内容。日本屈指の難コースと知られる小樽カントリー倶楽部を安定したプレーで回り、良い流れで第2ラウンドへと向かっている。
 
 また、先日の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で初優勝を飾った笹生は、この日も上々の滑り出し。インスタートの前半13番でイーグルを奪い、その後も着々とスコアを伸ばすと、1イーグル、4バーディ、1ボギーでフィニッシュ。プロデビュー戦から3戦連続の首位発進とはならなかったが、試合後のインタビューでは「こんないいスコアが出るとは思っていなかったので、満足ですね」と笑顔を見せた。

 地元北海道出身で、今大会にホステスプロとして臨んでいる“黄金世代”の小祝さくらは4アンダーの「68」、首位とは2打差の3位タイでフィニッシュ。昨年覇者の鈴木愛は3バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「72」で暫定43位タイとしている。

構成●THE DIGEST編集部

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