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連続V狙う笹生優花が通算8アンダーで単独首位。地元&ホステスの小祝さくらは3打差で4位タイ

THE DIGEST編集部

2020.08.28

2戦連続優勝を狙う19歳ルーキーの笹生。この日も安定したプレーで難コースを攻略した。(C)Getty Images

2戦連続優勝を狙う19歳ルーキーの笹生。この日も安定したプレーで難コースを攻略した。(C)Getty Images

 国内女子ツアー第3戦「ニトリレディスゴルフトーナメント」は大会2日目を終え、プロ1年目で2戦連続優勝を狙う笹生優花が通算8アンダーで単独トップに浮上。2位には7アンダーの吉本ひかる、3位には6アンダーの沖せいらが続いている。

 大会初日を5アンダーでまとめ、2位からのスタートとなった笹生。この日も前半1番からバーディを奪うなど上々の滑り出しを見せると、その後もルーキー離れしたプレーで難コースの小樽カントリー倶楽部を攻略した。3バーディ、ノーボギーの3アンダー「69」。最終18番はバーディフィニッシュを決め、良い流れで決勝ラウンドへと向かっている。
 
 また、笹生と1打差の吉本は、この日のベストスコアとなる4アンダー「68」をマークし、初日の7位タイから一気に順位を上昇させた。試合後の会見では「去年に比べると優勝したい気持ちも強くなってます」と今大会への思いを明かし、「優勝を意識しながらやるというのも難しいことだなと思うので、どうなるか分からないけど、自分のプレーに集中できるようにやりたいなと思います」と意気込みを語っている。

 地元北海道出身で、ホステスプロとして出場している小祝さくらは通算5アンダーの4位タイで2日目をフィニッシュ。昨年覇者の鈴木愛は序盤からトリプルボギーをたたくなど苦しみ、通算3オーバーの63位タイで予選落ちとなった。

構成●THE DIGEST編集部

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