8月30日、国内女子ツアー第3戦「ニトリレディスゴルフトーナメント」は大会最終日を迎え、19歳ルーキーの笹生優花が先々週の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」に続く、ツアー2勝目を挙げた。10代選手による2大会連続優勝は、1988年のツアー制施行後では宮里藍、畑岡奈紗に続く3人目の快挙だ。
この日は降雨によるコンディション不良でスタート時間がおよそ2時間遅延し、国内ツアーでは初となるセカンドカットを適用。決勝ラウンドの人数を62人から34人に縮小してのプレー開始となった。
この日は2位の小祝さくらと1打差、12アンダーの単独首位から出た笹生は、前半2番でダブルボギーをたたく嫌な滑り出し。しかしその後は冷静に立て直し、前半折り返しまでに4つバーディ。単独首位の位置につけてハーフターンする。
後半は11、15番をボギー、12番をバーディとし、6バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「71」、通算13アンダーでホールアウト。ホステスプロの小祝さくらを2打差で振り切った形となった。
構成●THE DIGEST編集部
この日は降雨によるコンディション不良でスタート時間がおよそ2時間遅延し、国内ツアーでは初となるセカンドカットを適用。決勝ラウンドの人数を62人から34人に縮小してのプレー開始となった。
この日は2位の小祝さくらと1打差、12アンダーの単独首位から出た笹生は、前半2番でダブルボギーをたたく嫌な滑り出し。しかしその後は冷静に立て直し、前半折り返しまでに4つバーディ。単独首位の位置につけてハーフターンする。
後半は11、15番をボギー、12番をバーディとし、6バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「71」、通算13アンダーでホールアウト。ホステスプロの小祝さくらを2打差で振り切った形となった。
構成●THE DIGEST編集部