女子プロゴルファー吉田優利が、自身のインスタグラム（@yuri_yoshida__）を更新。国内女子ツアー第３戦「ニトリレディスゴルフトーナメント」を終えた率直な心境を綴るとともに、６枚の厳選ショットを公開した。

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　この日、３アンダーの13位タイから出た吉田は、開始１番からバーディを奪う好スタートを切る。その後は我慢強くパーセーブを重ね、そのまま前半折り返しとなった。しかし、後半に入ると６つのボギーを叩き、最終ラウンドは「77」。通算２オーバー、19位タイでプロ３戦目をフィニッシュした。

　吉田は試合後、ティショットの瞬間を捉えた１枚や、カメラに笑顔で手を振ったショットなど、６枚の写真を掲載。本文には「このコース何回考えてもほんと難しいなと思いますが、コースマネジメントしがいのある意外に好きなコースでした笑」と振り返り、「最終日の後半はボギーばっかりになってしまいましたが、それよりも経験値を積めた１週間になったと思います」と前向きにコメントしている。
  　この投稿をチェックしたファンからは「悪天候の中お疲れ様でした」「風邪引かないでね！」「タフなコンディションの中でナイスプレーでした！」「ゆっくり休んでまた素敵な笑顔見せてください。いつも元気貰ってます」「次も期待してます！」「市川の星、頑張れ！」といった温かいメッセージが数多く寄せられた。

　文面の最後は「また来週から頑張ります！」と意気込み、「大会を開催してくださった主催のニトリ様はじめ全ての関係者の方に御礼申し上げます」と感謝を表した吉田。プロデビューを飾った開幕戦から３戦すべてで予選を通過しており、上位進出まではあと一歩というところだ。次戦の「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」（９月４～６日）で、さらなる飛躍となるか。プラチナ世代の20歳ルーキーに注目だ。

構成●THE DIGEST編集部