ゴルフ

“黄金世代”の小祝さくらがツアー2勝目!2位の古江、渡邉に6打差つけての圧勝

THE DIGEST編集部

2020.09.06

約1年ぶりのツアー優勝を飾った小祝。終始安定したプレーで下位に大差をつけた。(C)Getty Images

 9月6日、国内女子ツアー第4戦「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」が大会最終日を迎え、黄金世代の小祝さくらは昨年7月の「サマンサタバサ&GMOインターネットガールズコレクション・レディーストーナメント」以来となるツアー2勝目を飾った。

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 大会2日目は7アンダーと好スコアをたたき出し、単独首位で迎えた最終ラウンド。今日も前半3、4番で連続バーディを奪うなど、上々のスタートを切る。8番でもバーディを重ね、3つスコアを伸ばして後半へ折り返した。
 
 その後はしばらくパーの続く展開となるが、15、16、17番で3連続バーディをマークし、下位を一気に引き離す。最後はきっちりとパーで締め、2位タイの古江彩佳、渡邉彩香とは6打差をつける圧勝を収めた。

 2年前の同大会ではプレーオフの末に惜しくも優勝を逃し、先週の「ニトリレディスゴルフトーナメント」では笹生優花との優勝争いに敗れていた小祝。今大会にかける想いは人一倍強く、2大会の悔しさを果たしてのリベンジ優勝となった。

構成●THE DIGEST編集部