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ゴルフ

「やっとパターの成果が出た」鈴木愛が6アンダー、首位1打差の好スタート【デサントレディース東海】

THE DIGEST編集部

2020.09.18

パットの調子を取り戻した鈴木。初日を6アンダー「66」の好スコアで終え、大会2日目へ進んでいる。(C)Getty Images

パットの調子を取り戻した鈴木。初日を6アンダー「66」の好スコアで終え、大会2日目へ進んでいる。(C)Getty Images

 国内女子ツアー第6戦『デサントレディース東海クラシック』が18日に大会初日を迎え、昨年賞金女王でホステスプロの鈴木愛は6アンダーでホールアウト。首位のサイ・ペイインと1打差の2位タイグループにつけた。

 今季は開幕戦の『アース・モンダミンカップ』で準優勝し、以降4試合は22位、予選落ち、29位、予選落ちと調子を落としていた鈴木。この日は、前半2番でバーディを先行させると、その後も順調にバーディを重ね、3アンダーで折り返す。さらに、後半でも3つスコアを伸ばし、7バーディ、1ボギーの「66」でフィニッシュした。
 
 試合後にはオンライン会見に登場。「久しぶりにストロークとフィーリングも良かったし、結果も良かったので、やっとパターの成果が出たなって思いました」と手応えをのぞかせ、「今日はパター入ったんですけど、やっぱりまだ半信半疑なところもあります」とコメントした。

 残りのラウンドに向けては「練習してきたことしっかりを信じて打てればいいストロークが打てると思うので、今日もしっかりパットの調整をして明日に備えたいなと思います」と意気込みを語っている。

構成●THE DIGEST編集部

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