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【インタビュー】”LJL 2020 Summer Split”を制した『V3 Esports』のPazとRainaを直撃!今シーズンの振り返りとWCSへの意気込みを訊く

THE DIGEST編集部

2020.09.25

WCSに挑む『V3 Esports』の面々。

WCSに挑む『V3 Esports』の面々。

 今回は『LJL 2020 Summer Split』で見事優勝した『V3 Esports』からPazとRainaの2選手にオンラインインタビューを実施。先日行われたDFM戦の舞台裏から、シーズンを通しての感想、Worlds(世界大会)に向けての意気込みなどを訊いた。

――はじめに、お二人の簡単な自己紹介をお願いします。

Paz 『V3 Esports』のトップレーナーのPazです。プロ経歴は、2016年に『Rampage』というチームで始まって、『DetonatioN Focus Me』に移籍してまた『Rampage』に戻った後、現在の『V3 Esports』でプレーしています。優勝経験は今回で3回目です。実は、優勝した時って対戦相手が全部DFMだったんですよね。そういう点で印象に残ってる方も何人かいるんじゃないかな(笑)。好きなチャンピオンはジェイスですね!

Raina 『V3 Esports』のサポートのRainaです。プロ経歴は、2018年にLJL CSに『AKIHABARA ENCOUNT』というチームでデビューし、その後『Sengoku Gaming』から声がかかりLJLに参戦しました。今年からは『V3 Esports』でプレーしています。なのでプロとしては2年目ですね。好きなチャンピオンは最近だとパンテオンです。

――Paz選手の好きなチャンピオン、ジェイスなんですか。シーズン中は1回もピックできませんでしたね(笑)。逆にソロQ(一人でランク戦をすること)ではピックするんですか?

Paz そうですね。結構使ってます。

――ジェイスのどんな所が好きなんでしょう?

Paz LoLってメレー(近接)とレンジ(遠隔)で2つのタイプのチャンピオンに分かれるんですけど、ジェイスはそのどちらにもなれるじゃないですか。なので、プレーの幅が一番広いチャンピオンだと個人的には思っていて、触ってて一番楽しいです。

――なるほど、すごく納得しました。Raina選手は好きなチャンピオンにパンテオンを挙げていましたが、競技シーンでは夏のプレーオフになって初めて見せたピックでしたね。やっぱりパンテオンの強い所が好きなんですか?

Raina 強いという点もそうなんですが、パンテオンは僕がLoLを始めてトップレーンをやっている時から触っていて、評価が上がってきたからというよりはリメイクされる前からパンテオンというチャンピオン自体が好きでした。

――リメイク前からパンテオンは一部の層に人気のあるチャンピオンでしたよね(笑)。では改めまして、LJL サマーのプレーオフをV3が初めて制覇し、Worldsへの出場を決めた今の気持ちを聞かせてください。

Raina じゃあ先に僕から。もちろん、優勝を目標にしていたんですけど、なんか優勝した実感が湧かなかったです。夢のような感じでした。「あ、俺たちでいいのかな。俺でいいのかな」という感覚に近かったですね。

――5戦目が終わったタイミングで、Raina選手がかなり感極まっているように見えましたが、あの時の心境は?

Raina 嬉しくて自然と、気づいたら涙が出ていました。負けていても涙が出たと思うんですけど(笑)。ほんとに、「優勝できたんだ」っていう嬉し涙でした。

――見ている側としてもグッとくるものがあるシーンでした。やっぱり達成感は強かったですか。

Raina ありましたね。最初に1勝2敗まで行った時は「もうだめなのかなあ...」と思ったんですけど、そこから逆転して優勝できたので、その分嬉しさがかなり違いました。負けてからの勝ちだったので。

――コーチからの勝ちイベントが出たってインタビューでおっしゃっていましたけど。

Raina そうですね!お守りもらった時は、「これでもしかしたら流れ変わるのかな」と思ったらほんとに変わったので、HW4NGコーチはよくここで、すごいタイミングで渡してきたなと思いました(笑)。

――まさに勝ちイベントですね。あのお守りはチームの選手全員に配られているものですか?

Raina そうなんですよ。お守りはチーム全員に配られているもので、実は、僕は最近持っていくのを忘れることが多かったんです。多分、忘れてるってことに気づいて渡してくれていました。

――なるほど(笑)。Paz選手はいかがでしたか。

Paz 僕は試合後のインタビューでも話したんですが、今回は勝てるなって元々思っていて、特に5試合目はバンピックの段階でこれは勝てると感じたので、すごい嬉しい!というよりはホッとした気持ちが大きかったですかね。今年はチームとしても個人としても頑張ったなと思ったシーズンだったので、報われてよかったなという安心感がすごく出てきました。
 
――バンピックの段階で勝てると感じたのはどういった所からでしょうか。

Paz まず、DFMはダイブが難しい構成だけど、僕たちは簡単にダイブできるピックが取れていたのと、相手のキャリーであるジンはタワーを殴るのが苦手なチャンピオンだったのでスワップをしようという話になって、「あ、これはいけるな」って感じましたね。

――当日の放送でも5戦目のバンピックはキャスター陣、コメント共にざわついていました。先ほど「今年はチームとしても個人としても頑張った」とおっしゃっていましたが、今シーズンのV3 Esportsは圧倒的な強さを見せていたと思います。新体制でチームがスタートして、春はシーズン、プレーオフ共に3位という戦績でした。振り返ってみて今年の夏はどんなシーズンでしたか。

Paz そうですね……あんまり良くない表現かもしれないですけど、去年のシーズンって正直、Worldsに行くのが難しいかなって思ってプレーしていたシーズンだったんです。「DFMには勝てないんじゃないか」って。でも今年は「勝てるな」って気持ちを持ってプレーできました。逆に、勝てるからこそ、Worldsへの道が見えているからこそ、精神的なプレッシャーは大きかったと思います。自分が下手をできないというか……そういう意味では辛かったシーズンでした。

――2019年のDFMは圧倒的でしたね。CGAのパフォーマンスも素晴らしいものでした。

Paz 圧倒的だったのももちろんなんですが、自分たちが上手じゃない面がたくさんあって、他のチームと比べて実力が足りてないから「勝てないな」って思っちゃってたんですよね。今年は、それがあまり感じられなかったので。
 

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