ゴルフ

畑岡奈紗が4つ伸ばして単独首位浮上!「自分のプレーに集中してできている」【ショップライト・クラシック】

THE DIGEST編集部

2020.10.03

第2ラウンドで4つスコアを伸ばした畑岡。下位1打差の首位タイに浮上している。(C)Getty Images

 アメリカ・ニュージャージー州で行なわれている『ショップライトLPGAクラシック』は大会2日目を迎え、世界ランク8位の畑岡奈紗は4アンダー、通算11アンダーでホールアウト。下位1打差の単独トップに浮上している。

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 初日を7アンダーの「64」で回った畑岡は、第2ラウンドも1番からバーディを奪う上々の滑り出しを見せる。続く2番をボギーとしたが、4、5番で連続バーディをマーク。さらに、終盤の16、18番でも再びバーディを決め、この日は5バーディ、1ボギーの「67」でフィニッシュした。
 
 試合後のインタビューでは「昨日に比べて18ホール通してショットの調子が良くなかった」と語り、「サイドのブレが多くてなかなか攻めのプレーができなかった」とショットの出来を反省。「前半のパー5両方とも(バーディを)取れなかったのが、なかなか流れに乗り切れなかったところかなと思います」と今日のラウンドを振り返っている。

 また、ここまでの予選2日間については「そんなに順位とか気にしないで伸ばせるだけ伸ばしたいなという気持ちでやっているので、自分のプレーに集中してできているかなと思います」とコメント。決勝ラウンドに向けては「伸ばし合いになると思うので、ショットでもう少しチャンスに絡められるようにしたい」と意気込みを語った。

構成●THE DIGEST編集部