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渋野日向子、グリーン上で苦戦。通算2アンダーで予選通過も「完全にラインが読めてない」【ショップライト・クラシック】

THE DIGEST編集部

2020.10.03

パッティングに苦戦した渋野。通算2アンダーで、現在首位の畑岡とは9打差となっている。(C)Getty Imaegs

パッティングに苦戦した渋野。通算2アンダーで、現在首位の畑岡とは9打差となっている。(C)Getty Imaegs

 アメリカ・ニュージャージー州で行なわれている『ショップライトLPGAクラシック』は大会2日目を迎え、渋野日向子が第2ラウンドを1オーバーでホールアウト。通算2アンダー、首位9打差の位置につけている。

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 初日を3アンダーの「68」で回り、この日も1、5番でバーディを奪う上々のスタートを切った渋野。6、7番では連続ボギーを喫するも、後半10、12番でバーディを重ね、良い流れに乗ったかのように見えた。しかし、14番からは3連続で3パットのボギーをたたいて後退。4バーディ、5ボギーの「72」でフィニッシュとなった。
 
 ラウンド後のインタビューでは、「情けないの一言だし、悔しいの一言」と感情を表現。この日苦しんだパッティングについて「今日は距離感も全然合ってなかった」「完全に私のラインが読めてない」とコメントしている。

 また、バーディチャンスを逃した17番については「バーディパットで、キャディさんと(意見が)分かれちゃった」とコメント。「私がフックって言ったところを、キャディさんはスライスって言って、迷って真っすぐ打ったところがスライスだったので、ああ自分が読めてないなってそこでやっと気づいた」という。

 決勝ラウンドに向けては「(この2日間)3パットのオンパレードなので、そこをやっぱり減らしていかないといけない」と課題を見つめた渋野。「予選を通ることができたので、36ホールでしっかりリベンジしたい」と決意を強くしている。

構成●THE DIGEST編集部

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