ゴルフ

「身体がぶるっちゃう感じでした」原英莉花がメジャー初Vに歓喜のスピーチ!小祝さくらとの優勝争いを制す【日本女子オープン】

THE DIGEST編集部

2020.10.04

2位の小祝に4打差をつけた原。通算16アンダーで国内メジャー初優勝を果たした。(C)Getty Images

 10月4日、福岡県のザ・クラシックゴルフ倶楽部にて開催の『日本女子オープンゴルフ選手権』大会最終日が終了。"黄金世代"の原英莉花は、国内メジャー初優勝を飾るとともに、昨年6月の『リゾートトラスト レディス』以来となるツアー2勝目をマークした。

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 最終ラウンドを4打差首位からスタートした原は、前半を2バーディ、1ボギーの「35」でハーフターン。後半に入ると11、12番で連続バーディ、続く13番では見事なチップインバーディを決める。下位を一気に引き離すと、その後は18番までパーを重ね、この日は5バーディ、1ボギーの「68」。通算16アンダーで、同世代の小祝さくらに4打差をつける圧勝を収めた。
 
 試合後に行なわれた優勝スピーチでは「本当にしびれる戦いだったんですけど、優勝することができてとても嬉しく思います」と歓喜のコメント。小祝との熾烈な優勝争いについては「すごくしびれて集中力マックスにしないと、身体がぶるっちゃう感じでした」と振り返っている。

 4打差の単独首位で最終日を迎えた原だが「全然気は抜けなくて、私もそれに引っ張られるような感じで後半はバーディとれた」「先に入れられて、自分が入れ替えすっていうのがあったんですけど、そこはすごい自分の中で戦っているなという感じがして楽しくプレーできました」と今日のプレーを回顧。ファンに向けては「本当に皆さん応援ありがとうございます。これからも頑張っていきたいと思うので、変わらぬ声援を宜しくお願いします」と感謝を伝えた。

構成●THE DIGEST編集部