陣営によるザギトワの引き抜き疑惑など、ここ最近はなにかとフィギュア界を騒がせているエフゲニー・プルシェンコが、SNS投稿でも論争を巻き起こしている。
2006 年のトリノ五輪をはじめとする数々の大会を制してきた“ロシアの皇帝“が、自身のインスタグラム(@plushenkoofficial)で豪華な愛車を公開すると、この投稿にフォロワーから「なぜ人々に自慢するのか、文字通りの意味でパンを買えない人もいます。あなたが稼いだことは明らかですが、謙虚になりなさい」とのコメントがついたことで、リプライ欄が軽く炎上したのだ。
プルシェンコは同投稿に「燃えるようなポルシェパナメーラ。秋のシーズンにこの色はどうですか?」とひと言を添えて1枚の写真をアップ。いつものように鮮やかな配色のニットを着て愛車に手をかけ、カメラ目線でポーズを決めている。ポルシェパナメーラは日本での購入価格が1250万円~という高級車で、プルシェンコは前述の通り「燃えるような」オレンジのものを所有しているようだ。
そして冒頭の「なぜ人々に自慢するのか…」である。このプルシェンコを批判するコメントに、ファンは反感を抱いたようだ。いくつかピックアップすると、「本気で言ってるの?」「彼は十分に稼いだ。当然の権利だ」「何をしようと自由だろ」といった具合に反論が集まり、なかには「妬みはみっともない」という意見も見られた。
2017年に現役を引退し、現在はフィギュアスケートのコーチとして活躍しているプルシェンコ。今シーズンからその門下にアリョーナ・コストルナヤやアレクサンドラ・トゥルソワらロシアが誇るトップスケーターを加えた。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで勢力を広げている印象だが、果たしてどんな驚きをもたらしてくれるのか。新シーズンでの門下生たちの演技に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
2006 年のトリノ五輪をはじめとする数々の大会を制してきた“ロシアの皇帝“が、自身のインスタグラム(@plushenkoofficial)で豪華な愛車を公開すると、この投稿にフォロワーから「なぜ人々に自慢するのか、文字通りの意味でパンを買えない人もいます。あなたが稼いだことは明らかですが、謙虚になりなさい」とのコメントがついたことで、リプライ欄が軽く炎上したのだ。
プルシェンコは同投稿に「燃えるようなポルシェパナメーラ。秋のシーズンにこの色はどうですか?」とひと言を添えて1枚の写真をアップ。いつものように鮮やかな配色のニットを着て愛車に手をかけ、カメラ目線でポーズを決めている。ポルシェパナメーラは日本での購入価格が1250万円~という高級車で、プルシェンコは前述の通り「燃えるような」オレンジのものを所有しているようだ。
そして冒頭の「なぜ人々に自慢するのか…」である。このプルシェンコを批判するコメントに、ファンは反感を抱いたようだ。いくつかピックアップすると、「本気で言ってるの?」「彼は十分に稼いだ。当然の権利だ」「何をしようと自由だろ」といった具合に反論が集まり、なかには「妬みはみっともない」という意見も見られた。
2017年に現役を引退し、現在はフィギュアスケートのコーチとして活躍しているプルシェンコ。今シーズンからその門下にアリョーナ・コストルナヤやアレクサンドラ・トゥルソワらロシアが誇るトップスケーターを加えた。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで勢力を広げている印象だが、果たしてどんな驚きをもたらしてくれるのか。新シーズンでの門下生たちの演技に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部