10月11日、静岡県・東名カントリークラブで開催の『スタンレーレディスゴルフトーナメント』は大会最終日を迎え、稲見萌寧が昨年7月の『センチュリー21レディスゴルフトーナメント』以来となるツアー2勝目を飾った。
台風14号接近にともなう悪天候のため第2ラウンドが中止となり、36ホールの短縮競技となった今大会。最終ラウンドをイーブンパーの8位タイからスタートした稲見は、前半3、8番でバーディを奪い、通算2アンダーで折り返しを迎える。
後半に入るとパーが続く展開となるが、15番でバーディ、17、18番では連続バーディを奪取。5バーディ、ノーボギーの「67」でホールアウトし、この時点でペ・ソンウ、淺井咲希と5アンダーで並び、延長のプレーオフへ突入する。その1ホール目で先にバーディを奪い、パーの2人を振り切った。
今季『ゴルフ5レディス』を制した小祝さくらと、『デサントレディース東海クラシック』優勝の古江彩佳、前週に『日本女子オープンゴルフ選手権』で国内メジャー初優勝を飾った原英莉花は2アンダー。今季2勝の19歳ルーキー笹生優花は1アンダーで今大会を終えている。
構成●THE DIGEST編集部
台風14号接近にともなう悪天候のため第2ラウンドが中止となり、36ホールの短縮競技となった今大会。最終ラウンドをイーブンパーの8位タイからスタートした稲見は、前半3、8番でバーディを奪い、通算2アンダーで折り返しを迎える。
後半に入るとパーが続く展開となるが、15番でバーディ、17、18番では連続バーディを奪取。5バーディ、ノーボギーの「67」でホールアウトし、この時点でペ・ソンウ、淺井咲希と5アンダーで並び、延長のプレーオフへ突入する。その1ホール目で先にバーディを奪い、パーの2人を振り切った。
今季『ゴルフ5レディス』を制した小祝さくらと、『デサントレディース東海クラシック』優勝の古江彩佳、前週に『日本女子オープンゴルフ選手権』で国内メジャー初優勝を飾った原英莉花は2アンダー。今季2勝の19歳ルーキー笹生優花は1アンダーで今大会を終えている。
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