アメリカ・ペンシルベニア州にて開催されているメジャー第3戦『KPMG全米女子プロゴルフ選手権』は大会最終日を終え、世界ランク5位の畑岡奈紗が最終ラウンドを6アンダーでホールアウト。通算7アンダーの3位フィニッシュとなった。
【PHOTO】東京五輪の女子ゴルフ‟金メダル候補”!日本のエース、畑岡奈紗をピックアップ!
1アンダーの6打差10位から出た畑岡は、1番を見事なイーグル発進。3、9番ではバーディを奪取し、首位4打差にスコアを縮めてハーフターンを迎える。さらに後半は14、16番でスコアを伸ばし、この日はノーボギー、4バーディ、1イーグルの「64」。通算14アンダーで圧勝を飾ったキム・セヨンとは7打差でフィニッシュとなった。
試合後のインタビューでは、「いくつかピンチはあったんですけど、そこをうまく凌いで、自分の今できるすべてをやり切ったんじゃないかなと思います」と今日のラウンドを回顧。プレー面に関しては「ロングパットなかなか距離が合わないところもあった」としたうえで、「ずっと攻めの気持ちは忘れずにできた」と話している。
9アンダー2位のパク・インビらとの上位争いについては「あと一歩届かないところはあった」と率直な感想を吐露。「あまり焦らずに一歩一歩進んでいければいいなと思います」と謙虚な姿勢を示し、今後の予定を「このあと一回日本に帰って日本の試合に出場する予定です」と明かした。
構成●THE DIGEST編集部
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1アンダーの6打差10位から出た畑岡は、1番を見事なイーグル発進。3、9番ではバーディを奪取し、首位4打差にスコアを縮めてハーフターンを迎える。さらに後半は14、16番でスコアを伸ばし、この日はノーボギー、4バーディ、1イーグルの「64」。通算14アンダーで圧勝を飾ったキム・セヨンとは7打差でフィニッシュとなった。
試合後のインタビューでは、「いくつかピンチはあったんですけど、そこをうまく凌いで、自分の今できるすべてをやり切ったんじゃないかなと思います」と今日のラウンドを回顧。プレー面に関しては「ロングパットなかなか距離が合わないところもあった」としたうえで、「ずっと攻めの気持ちは忘れずにできた」と話している。
9アンダー2位のパク・インビらとの上位争いについては「あと一歩届かないところはあった」と率直な感想を吐露。「あまり焦らずに一歩一歩進んでいければいいなと思います」と謙虚な姿勢を示し、今後の予定を「このあと一回日本に帰って日本の試合に出場する予定です」と明かした。
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