JPSAジャパンプロサーファーツアー2020特別戦「さわかみ チャレンジシリーズ 鴨川」のDAY4が15日、鴨川市東条海岸にて開催された。女子ショートボードの1回戦では、条件付きながら東京五輪の出場権を獲得している松田詩野が、全体1位通過し、2回戦へと駒を進めた。
【PHOTO】世界で戦う女子高生サーファー!"カッコいい&かわいい"松田詩野の厳選フォトギャラリー
松田は、強い体幹と柔軟性で、小柄ながらキレのあるライディングで躍進を続ける日本サーフィン界のホープ。昨年9月のワールドゲームズ(WG)でアジア最上位の15位に入り、条件付きながら東京五輪の出場権を獲得している。
そんな松田は、第2ヒートで登場。波が少ない中で上手く波を見つけ、8本のライディングを行なった。得点の高い2本の合計点を争う中、5本目で6点の高スコアをマークし、首位に立つと、残り時間が1分に差し迫るタイミングで再び6点台を叩き出すライディングを披露。抜群のレールワークで、合計12.43点と1回戦から圧倒的な存在感を示したのだ。
試合後「早くゼッケン付けて試合したいなと思っていたので、凄い楽しみにしてました」と充実した表情でコメント。今日の予定を聞かれると、「雨も降っているので、ゆっくりして明日に備えます」と、1位通過ながらも2回戦へ向け、気を引き締め直したようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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松田は、強い体幹と柔軟性で、小柄ながらキレのあるライディングで躍進を続ける日本サーフィン界のホープ。昨年9月のワールドゲームズ(WG)でアジア最上位の15位に入り、条件付きながら東京五輪の出場権を獲得している。
そんな松田は、第2ヒートで登場。波が少ない中で上手く波を見つけ、8本のライディングを行なった。得点の高い2本の合計点を争う中、5本目で6点の高スコアをマークし、首位に立つと、残り時間が1分に差し迫るタイミングで再び6点台を叩き出すライディングを披露。抜群のレールワークで、合計12.43点と1回戦から圧倒的な存在感を示したのだ。
試合後「早くゼッケン付けて試合したいなと思っていたので、凄い楽しみにしてました」と充実した表情でコメント。今日の予定を聞かれると、「雨も降っているので、ゆっくりして明日に備えます」と、1位通過ながらも2回戦へ向け、気を引き締め直したようだ。
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