国内女子ツアー『樋口久子三菱電機レディスゴルフトーナメント』が埼玉県飯能市・武蔵丘ゴルフコースにて開幕。大会初日は“黄金世代”の勝みなみが５アンダーで回り、単独首位スタートを切っている。

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　今シーズンはまだトップ10入りのない勝だが、この日はボギーなしの５バーディという完璧のラウンド内容。試合後の会見では「前半は耐えて耐えてのゴルフ」としたうえで「粘りのゴルフとショットがうまくいったところはバーディーが取れて、今日は噛み合ったゴルフができていたのでアンダーで回れたのかなと思います」と出来を振り返っている。
  　また、１打差の２位に続くのは２週前の『富士通レディース2020』で優勝を飾った申ジエ、石川明日香、竹内美雪の３選手。海外転戦から４か月ぶりに国内ツアー復帰を果たした渋野日向子と、昨年の賞金女王でディフェンディングチャンピオンの鈴木愛、今季１勝の小祝さくらはともにイーブンパーの32位タイでホールアウトしている。

構成●THE DIGEST編集部