井上尚弥とジェイソン・マロニーのWBA＆IBF世界バンタム級タイトルマッチまであと２日に迫った29日（日本時間30日）、対戦者同士が顔を合わせる“フェイスオフ”が行なわれた。井上と契約を結ぶ米興行大手のトップランク社の公式インスタグラム『Top Rank Boxing（@toprank）』で、その様子が公開されると、ファンの間「井上に敵なしだ」「待ちきれないよ」と盛り上がりをみせている。

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　文面に「モンスター（井上の異名）vs.メイヘム（マロニーの異名）。最初のフェイスオフ。バブルでの対戦まであと2日」と記され、“フェイスオフ”の様子の動画と写真がアップされた。井上は、肩に赤と黒２本のチャンピオンベルトを掛けた姿で、一方マロニーは母国オーストラリアの国旗を背に羽織った姿で登場。張り詰めた空気の中、両者のにらみ合いが繰り広げられ、お互いの闘志をぶつけ合う様子が披露された。そして最後は拳を突き合わせている。
  　この投稿をチェックした世界中のファンからは「いい戦いになるだろう」「井上はマロニーを破壊しそうだ」「レッツゴー尚弥」「両者はハードヒッターだ、面白くなりそう」「待ちきれないよ」「戦争だ」「５ラウンド以内で井上が勝利」「井上は118ポンドに敵なしだ」と続々とコメントが寄せられている。

　井上は、自身のインスタグラム（@naoyainoue_410）でも、同シーンの写真を公開しており、「準備万端」とコメントし、自信をのぞかせている。

構成●THE DIGEST編集部