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格闘技・プロレス

井上尚弥の“KOパンチの瞬間”を捉えた1枚に「なんて恐ろしい…」「ザ・モンスター」と反響相次ぐ

THE DIGEST編集部

2020.11.02

最後は強烈な右ストレートでモロニ―を撃破した井上。“KOパンチの瞬間”を捉えた1枚に反響が寄せられている。(C)Getty Images

最後は強烈な右ストレートでモロニ―を撃破した井上。“KOパンチの瞬間”を捉えた1枚に反響が寄せられている。(C)Getty Images

 10月31日(日本時間11月1日)、WBAスーパーIBF世界バンタム級王者の井上尚弥はWBA同級2位のジェイソン・モロニーとの防衛戦に臨み、7回でKO勝ちを収めた。試合後、井上とプロモート契約を結ぶトップランク社はインスタグラム(@toprank)とツイッター(@trboxing)に1枚の写真を公開し、ファンの反響が集まっている。

【井上尚弥PHOTO】20勝17KO無敗の最強王者!世界が恐れる"モンスター"の厳選ギャラリー

 文面に「締めの一発。次は誰が打たれる側になりたいのかはわからない」と綴ってアップされたのは、7ラウンド終盤、KOパンチの瞬間を捉えた1枚だ。両者ともに右拳を出し合い、井上が右ストレートのカウンターを打ち込む姿が収めらている。表情をゆがめたモロニーの顔からは汗しぶきが飛んでおり、試合の激しさがひしひしと伝わる迫力満点のショットとなった。
 
 投稿欄にはチェックしたファンから「アートだ」「マネーショット」「イノウエは素晴らしい」「ふたりともよくやった」「なんて恐ろしいパンチなんだ」「ザ・モンスター」「カウンターとはいえ、真正面からの打撃であれだけ脳を揺らすパンチ力はバンタムでは見たことがない!」などと様々な反応が寄せられている。

 ラウンド後には、自身のインスタグラム(@naoyainoue_410)で「コロナ禍での無観客試合、初のラスベガスでの試合、ホテル隔離、色々と重圧はありましたが結果として納得のいく勝ち方ができました!」と試合を総括した井上。新型コロナの影響で延期となったジョンリール・カシメロ戦も含め、今後も“モンスター”の活躍に注目が集まる。

構成●THE DIGEST編集部
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