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「マイナス100から0点には戻ったかな」渋野日向子が今季国内初アンダーパーも悔しさ吐露【TOTOジャパンクラシック】

THE DIGEST編集部

2020.11.06

国内復帰2戦目の初日を今季初のアンダーパーで回った渋野。(C)Getty Images

国内復帰2戦目の初日を今季初のアンダーパーで回った渋野。(C)Getty Images

 茨城県・太平洋クラブ美野里コースにて開幕したJLPGAツアーの『TOTOジャパンクラシック』。国内復帰2戦目を迎えた渋野日向子は初日を1アンダーで回り、首位6打差の38位タイとしている。

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 1番からバーディを奪う好スタートを切った渋野。4番でダブルボギーをたたくと、6番からボギー、バーディ、ボギー、バーディと出入りの激しい展開となる。後半に入ると11番から連続バーディをマークし、その後は18番まですべてパー。この日は1ダブルボギー、2ボギー、5バーディの「71」でフィニッシュとなった。
 
 試合後の会見では「久々のアンダーなので結果的に見て、今の状況だったら喜んでもいいのかなと思うんですけど、要所要所で後悔しちゃうミスが多かったので悔しさの方が勝っちゃう感じですね」とラウンドを回顧。国内では今季初のアンダーパーとなったが、「やっとだなっていうのは思います。最後のパットもちょっとしびれましたね(笑)」と笑顔で語っている。

 また、パッティングに関しては「先週がマイナス100っていえるくらいのパターだとしたら今日は0点くらいまで戻ってきたかな」などとコメント。明日以降に向けては「結果よりは内容を求めていきたいなと思っているので、悪いスコアの中でも自分の中で納得できるような内容が増えていけるようにしたい」と力強く意気込んだ。

構成●THE DIGEST編集部

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