米ジョージア州のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで12日に開幕する男子ゴルフのメジャー大会『マスターズ・トーナメント』。10日に行なわれた練習ラウンドで、世界ランク２位のジョン・ラームが“衝撃のショット”を披露し、「まるで魔法のようだ」「史上最高のショット」と大きな話題となっている。

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　この日、26歳の誕生日を迎えたラーム。奇跡の舞台となったのは16番ホール、練習ラウンドで水切りショットを打つのが恒例となっている池越えパー３だ。ラームは池の手前からアイアンを振りぬくと、ボールは水面を３回ほど跳ねてグリーンに到達。コロコロと大きな弧を描いて転がっていくと、なんとそのままカップインしたのだ。衝撃のホールインワンを決めたラームは両手を上げてバンザイ。嬉しそうな笑顔を浮かべながら、キャディとハイタッチを交わした。
  　大会公式ツイッター（@TheMasters）がこの様子を公開すると、再生回数300万回を超える大反響。ファンからは「今まで見たことのない史上最高のショット」「おそらくもう二度と見れないでしょう」「10回見たけどまだ信じられない」「観客がいなかったのが残念」「まるで魔法のようだ」「これは目の錯覚か？」「コマーシャルを見ているみたい」などと衝撃の声が上がっている。　

構成●THE DIGEST編集部