ゴルフ

古江彩佳と吉本ひかるが通算10アンダーで首位。2打差でイ・ボミら【伊藤園レディス】

THE DIGEST編集部

2020.11.14

2日目を7アンダー、通算10アンダーとし、今季2勝目を射程圏内に収めた古江。(C)Getty Images

 11月14日、JLPGAツアー『伊藤園レディスゴルフトーナメント』が千葉県・グレートアイランド倶楽部にて開催。第2ラウンドは、古江彩佳と吉本ひかるが10アンダーで首位に立った。

【PHOTO】ショットの精度で違いを生む!笑顔がキュートな吉本ひかる特集!

 9月に開催された『デサントレディース東海クラシック』で初優勝を挙げた古江彩佳がこの日、7バーディ、ノーボギ―の猛チャージを見せ、通算10アンダーで首位に躍り出た。同じく首位タイに並ぶのは、"黄金世代"の吉本ひかる。今季は国内ツアー11大会中、予選落ちが6回と苦しいシーズンが続いていたが、今大会は一度もボキ―がなく、高水準の安定したゴルフを見せている。
 
 古江は全体的にショットが安定していることに満足感を示し、「楽しんで一つ一つ頑張っていければいいなと思っています」と、明日に向けて明るい笑顔を見せた。 

 2打差の2位にはイ・ボミ、ユン・チェチョン、キム・ハヌルの韓国女子ゴルファーたちが顔を並べている。

構成●THE DIGEST編集部