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ゴルフ

西村優菜、古江彩佳、笹生優花が並んで首位スタート。3打差4位には渋野日向子ら8選手【大王製紙エリエール】

THE DIGEST編集部

2020.11.19

今季は3週前の『三菱電機レディス』で1勝を挙げている西村。笹生、古江と並んで首位タイ発進を切った。(C)Getty Images

今季は3週前の『三菱電機レディス』で1勝を挙げている西村。笹生、古江と並んで首位タイ発進を切った。(C)Getty Images

 11月19日、JLPGAツアー『大王製紙エリエールレディスオープン』が愛媛県・エリエールゴルフクラブ松山にて開幕。第1ラウンドは西村優菜、笹生優花、古江彩佳の3選手がともに6アンダーで首位タイスタートを切っている。

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 3週前の『三菱電機レディス』でツアー初優勝を飾った西村は、インスタートの10番から連続バーディを奪う好発進。続く12番ではボギーをたたくも、18番からは圧巻の5連続バーディと猛チャージを見せる。その後は6番でボギーを喫し、最終9番はバーディフィニッシュ。2ボギー、8バーディの「65」とし、良い流れで第2ラウンドへと進んでいる。
 
 西村と同スコアに並ぶ笹生と古江は、ともに初日をノーボギーでラウンド。今大会で笹生が優勝すれば13試合で生涯獲得賞金1億円突破となり、申ジエの15試合を抜いて史上最速記録となる。また、2週連続優勝がかかる古江はラウンド後の会見で「すごくいい位置にいれているのは嬉しいです。徐々に上げて良ければもっと嬉しいですね」とコメントした。

 勢いに乗る若手3人に続き、3打差4位につけるのは渋野日向子、イ・ボミ、勝みなみ、申ジエら8選手。昨年賞金女王の鈴木愛、開幕戦優勝の渡邉彩香はイーブンパーの22位タイでホールアウト。先月国内メジャー初優勝を飾った原英莉花は8オーバーの95位タイと苦しい滑り出しとなった。

構成●THE DIGEST編集部

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