女子ゴルフの国内最終戦『JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』は大会最終日を終え、単独首位から出た原英莉花が通算10アンダーでフィニッシュ。先月の『日本女子オープンゴルフ選手権』に続く“国内メジャー2連勝”をマークした。
【PHOTO】輝け黄金世代!8頭身美女ゴルファー、原英莉花の厳選ショットを一挙公開!
3日間をすべて単独首位で終え、下位に1打差をつけて迎えた最終ラウンド。この日は2番でボギーを先行させる嫌な出だしとなったが、6番でバーディを奪って前半を折り返す。後半は10、13番をバーディ、14、18番をボギーとし、この日は3ボギー、3バーディの「72」。下位に2打差で逃げ切り、ツアー通算3勝目を飾った。
優勝後のオンライン会見では「本当に嬉しい気持ちでいっぱいです」と歓喜を吐露。国内メジャー初優勝時との違いについて問われると「(前回は)ショットに自信を持って試合に臨めたんですけど、今週は全く自分のショットに信頼をおけない中でのプレーだった」と答え、「(最終日を出る前も)不安でどうなるかなという気持ちはありました」とラウンド前の心境を明かした。
また、今回結果を出せた要因については、今大会が2人1組で回るツーサムだったことを挙げ、「自分は勝負が好きなんだなというのを思いましたね」とコメント。「自分のショットがこうだからというのじゃなくて、目の前で戦っているという感じが自分を奮い立たせるじゃないですけど、そういう気持ちで普段入らないようなパットとかも気持ちでねじ伏せた感じがありました」と内容を振り返っている。
「ゆくゆくは海外のメジャーに行きたい」と今後を見据える原。来月10日開催の『全米女子オープン』に向けては「まだまだ調整しなくてはいけないショット面だったり、アプローチのバリエーションの少なさだったり、いろいろあるんですけど、今の自分でも戦えるように、日々勝負強さを磨いていきたいと思います。世界はコロナウイルスの影響で大変な状況だと思うんですけど、対策をしっかりして楽しみたい」と意気込みを語った。
構成●THE DIGEST編集部
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3日間をすべて単独首位で終え、下位に1打差をつけて迎えた最終ラウンド。この日は2番でボギーを先行させる嫌な出だしとなったが、6番でバーディを奪って前半を折り返す。後半は10、13番をバーディ、14、18番をボギーとし、この日は3ボギー、3バーディの「72」。下位に2打差で逃げ切り、ツアー通算3勝目を飾った。
優勝後のオンライン会見では「本当に嬉しい気持ちでいっぱいです」と歓喜を吐露。国内メジャー初優勝時との違いについて問われると「(前回は)ショットに自信を持って試合に臨めたんですけど、今週は全く自分のショットに信頼をおけない中でのプレーだった」と答え、「(最終日を出る前も)不安でどうなるかなという気持ちはありました」とラウンド前の心境を明かした。
また、今回結果を出せた要因については、今大会が2人1組で回るツーサムだったことを挙げ、「自分は勝負が好きなんだなというのを思いましたね」とコメント。「自分のショットがこうだからというのじゃなくて、目の前で戦っているという感じが自分を奮い立たせるじゃないですけど、そういう気持ちで普段入らないようなパットとかも気持ちでねじ伏せた感じがありました」と内容を振り返っている。
「ゆくゆくは海外のメジャーに行きたい」と今後を見据える原。来月10日開催の『全米女子オープン』に向けては「まだまだ調整しなくてはいけないショット面だったり、アプローチのバリエーションの少なさだったり、いろいろあるんですけど、今の自分でも戦えるように、日々勝負強さを磨いていきたいと思います。世界はコロナウイルスの影響で大変な状況だと思うんですけど、対策をしっかりして楽しみたい」と意気込みを語った。
構成●THE DIGEST編集部