11月29日、宮崎県・宮崎カントリークラブにて『JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ』の最終ラウンドが行なわれ、首位5打差の6位タイから出た渋野日向子は1つスコアを伸ばしてホールアウト。通算6アンダーで今季最高の3位タイに入った。
【シブコPHOTO】笑顔弾ける渋野日向子の厳選ショット!プロテスト時の貴重な一枚も
3日間を「68」「69」「74」で回り、最終ラウンドを迎えた渋野。この日の1番はボギー発進となったが、6、9番でバーディを奪い、3位タイで前半を折り返す。後半は12、14番でバーディ、13、16番でボギーと出入りが激しい展開となり、3ボギー、4バーディの「71」で今年の国内最終戦をフィニッシュした。
ラウンド後の会見で渋野は「今季最高の位置で上がることができたので、あの出だしの3パットから考えたら良かったかな」と感想を吐露。今週の戦いを振り返り、「1日目、2日目よく頑張ってたかな。3日目、4日目は本当に耐える2日間ではあったんですけど、やっぱり耐えきれないなっていうのも実感できましたし、でもスコアも伸ばすことができるんだなって捉えることもできました」と収穫を語った。
また、来月10日より出場予定の海外メジャー『全米女子オープン』に向けては「今回(1日で)36ホールあるので、かなりハードな練習ラウンドだったり、いままでとは違うスタート時間だったりする」と警戒。「日本でもちょっとずつ調子が良くなってきてる」と自信をにじませたうえで、「こんな感じのゴルフがアメリカでもできたら予選通過できるかなと思うので、そこを目指していきたい」と意気込んでいる。
会見途中では今年を「2019年よりも価値のある1年ですかね」とひとことでまとめた渋野。「(昨年のように)できなくなってしまったことに対して戻りたいっていう感情からまた作り上げていくっていう感情に変わったっていうのが、苦しんでるおかげで気付けた」とコメントし、「これからもまだまだゴルフ人生は長いので、いろんな経験をしてまた新しい自分のゴルフを見つけていけたらいいかなと思います」と今後を見据えた。
構成●THE DIGEST編集部
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3日間を「68」「69」「74」で回り、最終ラウンドを迎えた渋野。この日の1番はボギー発進となったが、6、9番でバーディを奪い、3位タイで前半を折り返す。後半は12、14番でバーディ、13、16番でボギーと出入りが激しい展開となり、3ボギー、4バーディの「71」で今年の国内最終戦をフィニッシュした。
ラウンド後の会見で渋野は「今季最高の位置で上がることができたので、あの出だしの3パットから考えたら良かったかな」と感想を吐露。今週の戦いを振り返り、「1日目、2日目よく頑張ってたかな。3日目、4日目は本当に耐える2日間ではあったんですけど、やっぱり耐えきれないなっていうのも実感できましたし、でもスコアも伸ばすことができるんだなって捉えることもできました」と収穫を語った。
また、来月10日より出場予定の海外メジャー『全米女子オープン』に向けては「今回(1日で)36ホールあるので、かなりハードな練習ラウンドだったり、いままでとは違うスタート時間だったりする」と警戒。「日本でもちょっとずつ調子が良くなってきてる」と自信をにじませたうえで、「こんな感じのゴルフがアメリカでもできたら予選通過できるかなと思うので、そこを目指していきたい」と意気込んでいる。
会見途中では今年を「2019年よりも価値のある1年ですかね」とひとことでまとめた渋野。「(昨年のように)できなくなってしまったことに対して戻りたいっていう感情からまた作り上げていくっていう感情に変わったっていうのが、苦しんでるおかげで気付けた」とコメントし、「これからもまだまだゴルフ人生は長いので、いろんな経験をしてまた新しい自分のゴルフを見つけていけたらいいかなと思います」と今後を見据えた。
構成●THE DIGEST編集部