柔道女子48キロ級の世界女王、ダリア・ビロディドが公式インスタグラムを更新。連日のごとくアップロードしている南国ビーチでの最新ショットを公開し、ふたたびファンの称賛を浴びている。

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　およそ１週間前からビロディドが滞在しているのは、ドミニカ共和国が誇るカリブ海屈指のリゾート地、プンタ・カナだ。家族や他の柔道仲間らとともにバカンスとトレーニングを兼ねて過ごしており、毎日のようにビーチサイドでの近影をインスタ上に掲載している。

　ずいぶんと黒く日焼けした様子の20歳。この日は鮮やかなライトグリーンのノンスリーブシャツに白のホットパンツ姿で登場し、自慢のすらりと伸びた美脚を惜しげもなく披露している。まさにファッションモデルも顔負けの雰囲気で、持ち込んだ私服のバリエーションがいかに豊かであるかも日々確認できる。

　投稿をチェックしたフォロワーからは賛辞が後を絶たない。「言葉にできない美しさだ」「こんな綺麗なアスリートは見たことないよ！」「美しきヴィーナスよ」「褐色のマーメイドだね」「なんて素晴らしいプロポーション」「美の結晶だ」といった調子である。 　２月の世界選手権でも金メダルに輝いたビロディドは、10月中旬にハンガリー・ブダペストで開催された柔道グランドスラムに参戦。約８か月ぶりの国際大会に臨んだ。コロナ禍でハードな減量に挑むことを回避し、ひとつカテゴリーを上げた52キロ級で出場し、堂々３位に食い込んでみせた。

　東京五輪本番ではおそらく主戦場の48キロ級で臨んでくるはず。人生初の大舞台に向けて、着々と準備を進めている印象だ。

構成●THE DIGEST編集部

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