『全日本フィギュアスケート選手権大会』が25日、長野市ビッグハットで開幕。女子シングルのショートプログラム(SP)は、昨年女王の紀平梨花が79・34点で首位発進。先月のNHK杯でGPシリーズ初制覇した坂本花織は71・86点で2位、三原舞依は69・55点で3位につけている。
【PHOTO】日本女子フィギュアの新エース!笑顔がキュートな紀平梨花の厳選フォト!
黒と赤の衣装に身を包んだ紀平は、ブノワ・リショー氏が振付を担当した新SP『The Fire Within』初披露となった。冒頭の3アクセルは成功。続く3フリップ+3トゥループのコンビネーションジャンプは着氷を乱したが、後半の3ルッツを決める。大会前から注目を集めていた“片手側転”というトリッキーな技も見せ、最後はスピンでフィニッシュ。爽やかな笑顔をはじけさせた。
一方、坂本は今季のSP『Bach a la Jazz』を演技。冒頭の2アクセルを成功させると、3ルッツも綺麗に決める。しかし3フリップ+3トゥーループを予定していた最後のジャンプが3フリップ+2トゥーループとなり、演技後は悔しそうな表情を浮かべた。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】日本女子フィギュアの新エース!笑顔がキュートな紀平梨花の厳選フォト!
黒と赤の衣装に身を包んだ紀平は、ブノワ・リショー氏が振付を担当した新SP『The Fire Within』初披露となった。冒頭の3アクセルは成功。続く3フリップ+3トゥループのコンビネーションジャンプは着氷を乱したが、後半の3ルッツを決める。大会前から注目を集めていた“片手側転”というトリッキーな技も見せ、最後はスピンでフィニッシュ。爽やかな笑顔をはじけさせた。
一方、坂本は今季のSP『Bach a la Jazz』を演技。冒頭の2アクセルを成功させると、3ルッツも綺麗に決める。しかし3フリップ+3トゥーループを予定していた最後のジャンプが3フリップ+2トゥーループとなり、演技後は悔しそうな表情を浮かべた。
構成●THE DIGEST編集部