１月４日、新年恒例のエキジビション大会『名古屋フィギュアスケートフェスティバル2021』が愛知県名古屋市の日本ガイシアリーナにて行なわれ、昨年末の全日本選手権を目まいのため欠場していた本田真凜が元気な姿を見せた。

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　５年連続の同イベント出場となった本田はこの日、白と紫色の衣装で登場。今季のショートプログラム（SP）曲『The Giving』では、３回転トゥループやイナバウアーなどを華麗に決め、アンコールでは『Seven Nation Army』のアップテンポな曲調に合わせて、力強い演技を披露。フィニッシュ後は爽やかな笑顔で両手を上げ、会場の拍手に応えた。
  　滑走前には、会場アナウンスを通じて「今年も名古屋フィギュアスケートフェスティバルに出場させていただけることを、皆さまの前で演技させていただけることをとてもうれしく思います」と喜びを示した本田。「私を支えてくださり、後押ししてくださる皆さま、いつも本当にありがとうございます」と感謝を表し、「今年も１年楽しく頑張ります」と新年の意気込みを述べている。

構成●THE DIGEST編集部