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ゴルフ

「1年間通して戦ってみたい!」渋野日向子が“米ツアー”参戦に意欲!2か月の海外遠征で得た“気づき”とは?

THE DIGEST編集部

2021.02.23

渋野日向子が、昨年の海外遠征についてYouTubeで振り返った。(C)Getty Images

渋野日向子が、昨年の海外遠征についてYouTubeで振り返った。(C)Getty Images

 女子プロゴルファー渋野日向子が22日、YouTubeチャンネル「渋野 日向子/ Hinako Shibuno」を開設。今回は「【初投稿】2020年の海外遠征の総括。#1」と題した、10分足らずの動画を公開した。

【PHOTO】“シブコスマイル”でギャラリーを魅了!渋野日向子の2020年を厳選ショットで振り返り!

 昨年『AIG女子オープン(全英女子オープン)』や『KPMG全米女子プロゴルフ選手権』のメジャー2大会を含む米国女子ツアーの6戦に出場した渋野。およそ2か月に渡る海外遠征を、ゴルフ場をバックにしたテラス席で、インタビュー形式で振り返った。

 序盤は、遠征中の食事の話を中心に、ゆるめのトークを展開。ほぼ毎食サラダを食べていたことを明かし、「ウサギか渋野かですよw」と安定の“シブコ節”を披露した。続けて「お寿司が食べたいですね」と前置きをしたものの、直後に「寿司のガリが食べたいですね」と珍回答をしている。
 
 後半は、海外遠征で学んだ言葉の違いやコースマネジメントについて。日本と違い、パターを外した後「海外の選手は普通に言うんだな」と、汚い言葉を発することに驚いたという。「日本人は凄いおしとやかというのが分かりましたね」とも口にした。

 2か月でたくさんの気づきを得た渋野は、「1年間通して戦ってみたいと思いは強くなった」と米国ツアー参戦への意欲を示し、「ゴルフだけじゃなくて、これからの自分の生き方とかもそうだし、人生において影響だったり財産だと思うから」と語っている。

 3月4日開幕の『ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント』から参戦を予定している、渋野。今季はどのような活躍を見せてくれるのか注目だ。

構成●THE DIGEST編集部
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