18歳のカリスマにとっては、いまだ忘れられない大切な記念日だ。

　ロシア出身のフィギュアスケーター、アリーナ・ザギトワが公式インスタグラムを更新。ちょうど３年前の2018年２月23日は、自身が平昌五輪で金メダルを獲得したメモリアルデーである。

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　３周年を記念してあらためて「チームで、家族で、そして輝かしいファンのみんなで掴んだ勝利でした」と感謝の意を示し、「今年もたくさんの祝福の言葉やプレゼントをいただきました。スバシーバ（ありがとう）！」と続けた。そして自宅リビングに並べられたのが豪華な花束など贈呈品の数々。なかでも目を引くのが、知人に贈られたというレゴアートの自画像だ。平昌五輪の表彰式で金メダルに口づけしたシーンが見事に“ブロック”で再現されている。

　それらに囲まれてニッコリと笑みを浮かべるザギトワ。投稿をチェックしたフォロワーからはお祝いと賛辞の声が殺到中だ。「まだまだ綺麗になりそう」「３年前もいまも美しい！」「すごい完成度のアートだね！」「グッと大人っぽくなった」「もっと現役を続けてほしい」「みんな君が大好きなんだ」「我が国（ロシア）の誇りよ！」などなど、さまざまな反応が世界中から寄せられている。
 
　現役続行の意思を示しつつも、2020―21シーズンは一度も公式戦の舞台に登場しなかった。代わって私生活では大学に進学してジャーナリズムを勉強中で、テレビ番組の司会やタレント、モデル業も精力的にこなし、活動の幅をどんどん広げている。

　はたして世界中のファンが注目する今後のキャリアやいかに!? ひとまずは４月２日に開催されるロシア恒例のアイスショー「チャンピオン・オン・アイス」での妙技に期待しよう。

構成●THE DIGEST編集部

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