現地3月5日、卓球の国際大会『WTTコンテンダードーハ』の女子シングルス準々決勝が行なわれ、世界ランキング3位の伊藤美誠と同29位の早田ひな、同49位の木原美悠の3選手が揃って4強進出を決めた。
【PHOTO】今大会に出場している伊藤美誠、早田ひな、石川佳純らの厳選ショットを振り返り!
世界上位の中国勢が出場を見送った今大会。まず第1シードの伊藤は、準々決勝で過去4勝3敗のヤン・ハウン(韓国)と対決した。序盤から攻撃的なプレーで主導権を握ると、第1ゲームを鮮やかに先取。デュースにもつれこんだ第2ゲームを連取し、その後も勝負所をきっちりと抑えて11ー8、12ー10、11ー9で4強一番乗りを決めた。準決勝では、2回戦で平野美宇に勝利したユ・モンユ(シンガポール)と戦う。
また、2回戦で石川佳純を下して勝ち上がった早田は、リオ五輪団体銀メダルのシャン・シャオナ(ドイツ)と対戦。一時はゲームカウント1ー2と後がなくなったが、11ー8、5ー11、8ー11、11ー8、11ー3と逆転し、1回戦から3試合連続となったフルゲームを再びものにした。
準決勝では、チョン・ジヒ(韓国)を11ー8、11ー13、8ー11、11-9、11-6の3-2で破った木原との日本人対決が実現する。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】今大会に出場している伊藤美誠、早田ひな、石川佳純らの厳選ショットを振り返り!
世界上位の中国勢が出場を見送った今大会。まず第1シードの伊藤は、準々決勝で過去4勝3敗のヤン・ハウン(韓国)と対決した。序盤から攻撃的なプレーで主導権を握ると、第1ゲームを鮮やかに先取。デュースにもつれこんだ第2ゲームを連取し、その後も勝負所をきっちりと抑えて11ー8、12ー10、11ー9で4強一番乗りを決めた。準決勝では、2回戦で平野美宇に勝利したユ・モンユ(シンガポール)と戦う。
また、2回戦で石川佳純を下して勝ち上がった早田は、リオ五輪団体銀メダルのシャン・シャオナ(ドイツ)と対戦。一時はゲームカウント1ー2と後がなくなったが、11ー8、5ー11、8ー11、11ー8、11ー3と逆転し、1回戦から3試合連続となったフルゲームを再びものにした。
準決勝では、チョン・ジヒ(韓国)を11ー8、11ー13、8ー11、11-9、11-6の3-2で破った木原との日本人対決が実現する。
構成●THE DIGEST編集部