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アスリートキャリア

“千葉のステフィン・カリー”こと越川和紀は、3×3のプロとしてもコンシェルジュとしても「トップを目指す」

吉田治良

2021.03.22

越川は3×3をメインに活動している。(C)Valuence Holdings Inc.

越川は3×3をメインに活動している。(C)Valuence Holdings Inc.

 日本のブランドリユース業界をリードする『バリュエンスグループ』(以下、バリュエンス)では、アスリートのデュアルキャリア、つまり競技生活と社会人生活との両立を支援する取り組みに積極的だ。

 昨年9月にはアスリートのためのデュアルキャリアプロジェクトとして、『アスリート100人採用』をスタート。さまざまな理由で競技をあきらめざるを得ない状況に置かれた人たちや、引退後の生活に不安を抱く現役プレーヤーに救いの手を差し伸べている。

 同グループを率いるのは、元Jリーガーの嵜本晋輔社長。自身も現役時代、ガンバ大阪からわずか3年で戦力外通告を受け、その後ビジネスマンに転身した経緯があるだけに、アスリートたちの苦悩が手に取るように分かるのだろう。

 すでに同プロジェクトによって、数名のアスリート社員が誕生しているが、では、彼らはどのような思いを抱いてバリュエンスの門をたたき、そして現在、いかなるデュアルキャリアを歩んでいるのだろうか。

 今回は3人制バスケットボール「3×3(スリー・エックス・スリー)」のチーム、品川CC WILDCATSでプロ選手として活躍しながら、昨年12月からバリュエンスのブランド買取専門店『なんぼや』で、コンシェルジュ(鑑定士)としても働く越川和紀さんに、話を聞いた。
 
──小さい頃からバスケットボールを?

「僕が始めたのは小学5年生の時で、周りの子と比べるとちょっと遅かったんです。それまでは野球とか、兄の影響で剣道などをやっていましたが、どれも長続きしませんでした。でも、バスケだけは違いましたね」

──これまで一度も辞めようと思ったことはないんですか?

「中学に上がるタイミングで考えたことはあります。それもボクシングを始めた兄の影響で、僕もジムに入ろうかと。でも一方で、小学校では(地元の)市川市の選抜チームにも入れず、これといった結果も残していないのに、このままバスケを辞めていいのか、という気持ちも湧いてきたんです。結局、中学でもバスケを続けました」

──その後、スポーツ強豪校の市立船橋高(以下、市船)に進学されます。それは中学時代の実績を評価されて?

「いえ。市の選抜には入れましたが、千葉県選抜には届きませんでしたし、中学でも大きな実績は残していないんです。それでも運良く市船の先生に声を掛けていただけました」
 

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