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ゴルフ

「楽しんでくれるプレーをしたい」初日は稲見萌寧が7アンダーで単独首位。渋野日向子は14位タイ【アクサレディス】

THE DIGEST編集部

2021.03.26

ショットに不安を抱えながらも「65」で回り、首位発進を切った稲見。(C)Getty Images

ショットに不安を抱えながらも「65」で回り、首位発進を切った稲見。(C)Getty Images

 3月26日、国内女子ゴルフの2021年第4戦『アクサレディスゴルフトーナメント』が宮崎県・UMKカントリークラブにて開幕。初日は前々週優勝の稲見萌寧が7アンダーで回り、後続に2打差をつける堂々の首位発進を切っている。

 今季は『スタンレーレディス』、『明治安田生命レディス』で2勝を挙げ、好調ぶりを見せている稲見。この日は、出だしから連続バーディで滑り出すと、その後はパープレーが続く。後半に入ると10、14、15番でバーディを奪い、最後は連続バーディ締め。この日を7バーディ、ノーボギーの「65」と完璧な内容で回った。
 
 リモート会見ではショットへの不安を明かしながらも、ビッグスコアが出た要因について「最初の2ホールで最低限(ピンそばに)ついてくれて、そのまま2メートルくらいのパターとかが決まってくれたので、流れはいい方にいってくれたと思う」と分析。明日以降のラウンドに向けては「まだあと2日間あるので、ギャラリーの皆さんがいる中で明日はもっともっと楽しんでくれるようなプレーをしたい」と意気込んでいる。

 2打差2位タイにつけるのは、葭葉ルミ、穴井詩、酒井美紀、宮田成華、渡邉彩香の5選手。公式戦2勝の原英莉花は、ディフェンディングチャンピオンの河本結とともに4アンダー・8位タイ、渋野日向子は3アンダーで回り、14位タイから2日目をスタートする。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】7アンダーで首位発進を切った稲見のホールアウト後のコメント
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