現役時代は羽生結弦とも同僚だった織田信成氏が、フィギュアスケート世界選手権での日本勢の健闘を祝福した。

　10年バンクーバー五輪に日本代表として参加した織田氏は、27日に自身のツイッターを更新。スウェーデンのストックホルムで開催されている、フィギュア世界選手権でフリースケーティングを終え、２位鍵山優真、３位羽生結弦、４位宇野昌磨と、上位を占めた選手たちを称えた。

「２～４位日本ってほんまに凄い！各々良かったところ・悔しかったところがあると思うけど素晴らしい滑りやった！」（原文ママ）
  　この祝福は大きな反響を呼び、フィギュアファンからは多くのコメントが寄せられている。

「それだけ歴代のスケーターが頑張って下さったんだなと思います」
「昔は日本人で表彰台に昇るのは、難しいと思っていました。表彰台に日本人は常に昇る時代」
「織田くんの言葉めちゃくちゃ聞きたかったので嬉しいです」
「ほんとうに日本男子、素晴らしいですね」
「本当にコロナ禍の中頑張ってくれて選手たちに感謝感謝です」

　また、４回転ジャンプ４種５本を全て成功させ、ノーミスの演技で終えた米国代表ネイサン・チェンの優勝も祝福。「あとこれだけは言いたい。ネイサン、事件です。」（原文ママ）と綴り、ドラマの名ゼリフを引用し、ファンの笑いを誘っている。

構成●THE DIGEST編集部