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「なぜミディアムを!?」角田裕毅のQ2急失速でアルファタウリに疑問も声も!各国メディアは「しくじり」「有望なスタート」と様々な見解

THE DIGEST編集部

2021.03.28

角田のQ2での失速を、イタリアメディアは「チームの選択ミス」と報じた。(C)Getty Images

角田のQ2での失速を、イタリアメディアは「チームの選択ミス」と報じた。(C)Getty Images

 3月27日(現地時間)に行なわれたF1バーレーン・グランプリの予選、スクーデリア・アルファタウリからデビューした角田裕毅はQ2敗退となり、決勝レースは13位からスタートすることになった。

 デビュー戦でのQ3進出を目標に掲げ、Q1ではマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に次いで2位のタイムを弾き出したルーキーだったが、Q2ではソフトからミディアムにタイヤを履き替えた「AT02」のコントロールに苦しみ、トップのカルロス・サインツ(フェラーリ)からは1秒以上離されての敗退を余儀なくされた。

 Q1のパフォーマンスからは見れば、Q3進出は十分に可能なはずだったが、決勝レースを重視するチームのミディアムタイヤ選択により、Q2では失速。これに失望したファンも少なくなかったようで、アルファタウリの公式SNSには「なぜミディアムを使ったのか?」「角田はソフトでは凄く速かったのに……」「ソフトでいくべきだった」といった声が多く寄せられた。
 
 しかし、戦略と理解して肯定的に捉えるファンも多く、「明日の決勝でソフトに変えた角田は恐ろしく速いだろう」「角田は速いし、車も素晴らしい。今季は偉大なシーズンになりそうだ」といった期待の声も。また、「(ピエール・)ガスリーもミディアムだったけどね」と、チームメイトの能力を強調する書き込みも見受けられた。

 各国メディアも、角田の“上下動”に注目。ドイツのスポーツメディア『sport.de』は「タイヤの“ポーカーゲーム”でしくじった角田は苛立ちを隠さなかった」と報道した。「Q1での2位は大きな驚きだったが、日本人ドライバーはQ2でそれ以上の記録を樹立することはできなかった」と綴った他、角田の「何が起こったのか分からない」「ソフトとミディアムのグリップ差の大きさは受け入れられない」というコメントも紹介している。

 スペインの『CAR AND DRIVER』は「角田はQ1で輝きを放ったが、チームがQ2で彼にリスクを強いた」と同情的に記述。「20歳の才能に疑いの余地はなく、Q1ではとりわけ活躍。よりポジティブな結果を出せると夢見たが、Q2ではタイムを削ることができず、トップ10に入るという目標は達成できなかった」と続けた。
 
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「日本人ルーキーは、予想を大きく超えている」

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