女子フィギュアスケートの紀平梨花が４月１日、自身のインスタグラム（@rikaskate0721）を更新。高校の制服姿に身を包んだショットを披露するとともに、フォロワーへ「N高等学校を卒業しました」と報告している。

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　先の「世界フィギュアスケート選手権2021」が開催されたスウェーデンから帰国し、現在は隔離先のホテルに滞在している紀平。今回は高校の卒業式にリモート出席したようで、ピンク色のリボンをつけたブレザー姿を掲載している。そのセルフショットは、ニッコリと白い歯をのぞかせたキュートな１枚となった。

　続く文面には「この度は特別表彰を頂き、大変嬉しく思っております」と心境を綴り、「今まで支えてくださった先生方には本当に感謝しております」とコメント。「この３年間で学んだことを活かし、これからも夢に向かって全力で頑張っていきたいと思います」と今後へ意気込んだ。
  　これを見たファン・フォロワーからは「ご卒業おめでとうございます！」「新しい生活も充実しますように」といった祝福コメントが殺到。そのほか「大人びて美しくなられましたね」「笑顔が最高です！」「制服姿めちゃくちゃ可愛い」「莉花ちゃんの制服姿キュンとした」などと様々な反響が寄せられている。

　世界選手権はショートプログラムで２位発進したものの、フリーでミスが相次いで７位で終戦。４月15日から羽生結弦、宇野昌磨、坂本花織らと出場する「世界フィギュアスケート国別対抗戦2021」では、日本チーム２大会ぶり３度目の優勝を狙う。

構成●THE DIGEST編集部