現地4月1日、女子ゴルフの2021年海外メジャー初戦『ANAインスピレーション』(米カリフォルニア州ミッション・ヒルズCC)は大会初日を迎え、2年連続出場の渋野日向子はイーブンパー発進を切った。
今大会から米ツアーに参戦の渋野は、インスタートの11番でバーディを先行させると、ティショットがバンカーにつかまった17番パー3でボギー。後半は2番で再びバーディを奪うも、5番パー3のティショットがラフへこぼれ、アプローチを寄せきれずにボギーをたたく。この日は2バーディ、2ボギーの「72」でフィニッシュとなった。
ラウンド後のインタビューでは「フェアウェイキープが高かったので、その分大きなミスがなかった。安定したゴルフができて良かった」と内容を回顧。調整中のウェッジについては「ちょっとずつ距離感が自分の中で分かり出してきたので、大きなミスがないというか。2番は跳ねてしまったんですけど、落としたいところに落とせていたので、あとはもっと精度を上げる練習が必要だなと思う」と自己分析している。
「気持ち的にはアンダーで上がりたいなと思う部分はあった」という渋野だが、「最近にしては安定したゴルフができたので、ちょっとずつ良くなってきているんじゃないかな」と納得の表情。明日以降に向けては「もっとやるべきことをしっかりやり通していいスコアで上がれるようにしたい」とコメントした。
猛暑が予想される第2ラウンドは1番から現地2日12時22分(日本時間3日4時22分)にティオフ予定。「今日良かった部分を突き通して、悪かった部分はこれから練習して、明日も自分の納得のいくゴルフができるように頑張りたい」と意気込んだ渋野の活躍に期待だ。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】今年初の海外メジャーに挑戦する渋野日向子!2020年の厳選ショットを一挙にお届け!
今大会から米ツアーに参戦の渋野は、インスタートの11番でバーディを先行させると、ティショットがバンカーにつかまった17番パー3でボギー。後半は2番で再びバーディを奪うも、5番パー3のティショットがラフへこぼれ、アプローチを寄せきれずにボギーをたたく。この日は2バーディ、2ボギーの「72」でフィニッシュとなった。
ラウンド後のインタビューでは「フェアウェイキープが高かったので、その分大きなミスがなかった。安定したゴルフができて良かった」と内容を回顧。調整中のウェッジについては「ちょっとずつ距離感が自分の中で分かり出してきたので、大きなミスがないというか。2番は跳ねてしまったんですけど、落としたいところに落とせていたので、あとはもっと精度を上げる練習が必要だなと思う」と自己分析している。
「気持ち的にはアンダーで上がりたいなと思う部分はあった」という渋野だが、「最近にしては安定したゴルフができたので、ちょっとずつ良くなってきているんじゃないかな」と納得の表情。明日以降に向けては「もっとやるべきことをしっかりやり通していいスコアで上がれるようにしたい」とコメントした。
猛暑が予想される第2ラウンドは1番から現地2日12時22分(日本時間3日4時22分)にティオフ予定。「今日良かった部分を突き通して、悪かった部分はこれから練習して、明日も自分の納得のいくゴルフができるように頑張りたい」と意気込んだ渋野の活躍に期待だ。
構成●THE DIGEST編集部
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