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松山英樹、初日は後半3連続バーディで「68」。首位5打差の49位でホールアウト【AT&Tバイロンネルソン】

THE DIGEST編集部

2021.05.14

マスターズ明けの初戦を迎えた松山。初日はまずまずのスタートとなった。(C)Getty Images

 5月13日(日本時間14日)、米国男子ツアー『AT&Tバイロンネルソン』が米テキサス州のTPCクレイグランチにて開幕。約1か月ぶりにツアー復帰を果たした松山英樹は初日を4アンダーで回り、ホールアウト時点で首位と5打差の49位タイにつけている。

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 先月のマスターズ優勝後は一時帰国し、今大会に向けての練習は「今週入ってからちゃんとやり始めたくらい」という松山。この日は前半5番で約6メートルのバーディパットをカップに蹴られるなど、序盤から我慢の展開が続く。6番で約1メートルを沈めてバーディを先行させ、1アンダーで折り返しを迎えた。
 
 後半に入ると、10番ではアプローチをピタリとつけて楽々とバーディ。さらに11、12番でもスコアを伸ばし、3連続バーディをマークする。続く13番で唯一のボギーをたたいたものの、最終ホールをバーディで締め、第1ラウンドを5バーディ・1ボギーの「68」でまとめた。

 現時点で首位に立つのは、9アンダーでホールアウトしたJ・J・シュパウン(アメリカ)とジョーダン・スピース(アメリカ)。その1打差には、ラファエル・カブレラ・ベロ(スペイン)、アーロン・ワイズ(アメリカ)、ドク・レッドマン(アメリカ)が並ぶ。そのほか日本勢は、小平智が5アンダーの「67」で初日を終え、29位タイにつけている。

構成●THE DIGEST編集部